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草喰なかひがし

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京都府左京区浄土寺石橋町32-3
075-752-3500
12〜14/18〜21
月休


割烹。
そうじき なかひがし。

銀閣寺参道にある、1997年4月開店の名店。
京都美山の名旅館「美山荘」のご主人の弟さんがやっているだけあって、あの摘草料理の流れである野菜料理が食べられる。

あっという間に「予約がとれない店」になり、ボクはランチで二回行けただけである。夜は行っていない。でも、昼も夜もほとんど変わらないクオリティだろうとこの店で一度食べればわかる。そのくらい真摯で真面目な料理がいただける。

摘草料理といってもベジタリアン系ではなく、ちゃんと魚や肉も食べられる。しかもそれがめちゃうまい。
例えば、こんなプリプリのイワナ食べたことない、こんな滋味溢れる鴨食べたことない、という驚きの連続だったりするのだ。最初に出される美しい八寸、そして数々の野菜とともに、魚も肉も鮮烈な驚きを与えてくれるのである。

でもこの店の主役は最後の〆に出される「ご飯」だ。
入店して席に座ってすぐに目を奪われる真っ赤な竈(おくどさん)。それを使って、コースの途中から時間を見計らって炊かれだすと気もそぞろ。あぁ早くご飯に辿り着かないかと、思わず食事を急いでしまう。そしてようやく食べられたその炊きたての白いご飯のおいしさは、もうなんというか、目からウロコがポロポロ落ちる感じ。
その後、ご飯に凝る割烹店が続出したが、それはこの店の影響ではないかとちょっと思っているくらいだ。

そしてご飯に謙虚に添えられためざしもすごい。
思わず黙ってしまうようなめざしをはじめて食べたよ、ボクは。

食べ終わって外に出る。じわーと満足感がこみ上げてくる。カラダ全体が静かに喜び、日本人で良かったなーとしみじみ感じる。そんな店である。
接客も店内の雰囲気、設えも完成度が高い。

ここのランチはまさに「日本最高峰の昼メシ」だと思う。
2000年当時は、完成度の高いこの昼メシが4000円で食べられた。

決して敷居が高い店ではないが、予約をしないとまず入れないので注意が必要。

なお、この店について朝日新聞に書いた記事はこちら


2000年5月初訪問。2003年12月再訪。



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2007年12月24日(月) 11:12:39・リンク用URL

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