宿沢広朗さんの二足のわらじ

2006年6月20日(火) 5:37:36

※ 土曜〜月曜の間、メールをくださった方、ご面倒ですが再送していただけますでしょうか。どうもメーラーが不調で… ※

そういえば土曜に亡くなった宿沢広朗さんは、ラグビーファンにはお馴染の人。まだ55歳。信じられない。彼が現役でスクラムハーフをしている姿はよく覚えている。ちょこまかよく動くハーフだった。状況判断が素晴らしく、パスの切れ味も最高。
その後、39歳の若さで日本代表監督に就任し、初陣でスコットランドを破る快挙。ラグビーW杯でも唯一の勝利を挙げている。いろんな意味で次のラグビー界を背負って立つ人だった。

でも、彼が三井住友銀行の最年少執行役員でもあったとは知らなかったよ。サラリーマンやっているとこの両立がどれだけすごいことだかわかる。最近では業務多忙のためさすがにラグビーを離れていたらしいが(そりゃそうだ。機能している役員ほど忙しい職務はない。しかも銀行)、それにしても立派なことである。

ゴーヤーのおひたし

2006年6月19日(月) 8:00:42

日曜は午前中原稿を書き、夕方にジム&プールを目一杯。身体をいじめた。疲れ切っちゃうまでいじめた。いろいろ考えたくなかったから(←悩みが深いらしい)。でもプールというリフレッシュの場を獲得できたのは大きいな。これからも悩んだり淀んだりしたときはプールに行こう。酒を飲むよりプールの水を飲むほうがずっと前向き。

読者の方に採れ立てのゴーヤーをたくさんいただいた。チュウナガー(中長)種とアバシー種。アバシー種ってアバサー(ハリセンボン)に似てるからこういう名前なんだって。知らなかった(ちなみにゴーヤーって9種類くらいある。ココ参照)。
で、ここ数日ゴーヤー尽くし。ちゃんぷるーはもちろん、おひたしが多いかな。新鮮なゴーヤーのおひたしはボクの好物の中でもずいぶん上に来る。うまいうまい。どうもありがとうございました。あ、自家製の油味噌もキリンサイも実にうまかったです。

夜、ラガブーリンだの竹鶴だのを友に日本対クロアチア戦TV観戦。村上春樹を読むとウィスキーが妙に欲しくなる。というか、主人公飲みすぎ。いまは「ダンス」を再読しているが、こやつ相当肝臓強いな。

春樹再読週間

2006年6月18日(日) 10:22:09

たまった疲れがつぶしたニキビのように噴出し、一日中寝ていた。
いや、正確に言うとプールには行った。約1週間ぶり。最初からチカラが抜けたいい泳ぎができたけど、距離はあまり伸びず、ノンストップは300m止まり。沖縄の1キロ完泳は突発的奇跡だったのかもしれないと思い始めている(笑)。

プールから帰ってからは「風の歌を聴け」と「羊をめぐる冒険」の2冊を友にずっとベッド。読んじゃ寝、寝ちゃ読み。その合間にいろんなことを考える。

「風の歌を聴け」に「どんな髭剃りにも哲学はある」に似た表現を見つける。

花火師たちの夜

2006年6月17日(土) 18:38:39

「どんな髭剃りにも哲学はある」の出典はサマセット・モームだとメールで教えていただきました。ありがとうございました。なるほど確かに村上春樹は森鴎外よりモームっぽい。ボクの思い込みですね、すいません。昨日の記事に追記もしておきました。まぁいずれにせよ「カズイスチカ」で書かれているのと同じ趣旨。ボクの中ではこれからも座右の銘のひとつです。

昨晩は、花火師たちの宴会に参加。
正確に言うと、煙火打揚従事者の免許を持つ人々が集う小さな団体「のれそれ花火企画」によるシーズン突入を祝う会、みたいなもの。ボクを含め、花火師たちが8人集まった。
小学校の先生2人、仕事を持つ主婦4人、会社員2人。ちょうど男4女4で対面して座ったので、まるで「パンチDEデート」みたいだった。というか熟年合コン?

花火を見る側から揚げる側にわざわざ回った人々である、ノリとサービス精神は旺盛。とっても楽しい。花火のつながりのみで利害関係がまったくないのも気が楽だ。この歳になると利害関係がまったくない集まりは実に希有になる。あぁラクチン。

どんな髭剃りにも哲学はある

2006年6月16日(金) 9:21:13

昨晩は早く帰って20時すぎにベッドに入り、「1973年のピンボール」などを再読しつつぐったりと寝てしまった。あぁよく寝た。少し回復。
やはり仕事の量とトラブルで疲れたのかな。休めるはずの土日も、先々週は沖縄、先週は札幌出張でそーとー動き回っていたし(沖縄はプライベートな休みだったけど)。

村上春樹「1973年のピンボール」はとっても久しぶりの再読だったが、驚いた、ジェイズ・バーのジェイって45歳って設定だったんだ。今のオレかよ。そうか、そういう歳か、と、ベッド上の天井を睨む。

ジェイのセリフ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。