春樹再読週間
2006年6月18日(日) 10:22:09
たまった疲れがつぶしたニキビのように噴出し、一日中寝ていた。
いや、正確に言うとプールには行った。約1週間ぶり。最初からチカラが抜けたいい泳ぎができたけど、距離はあまり伸びず、ノンストップは300m止まり。沖縄の1キロ完泳は突発的奇跡だったのかもしれないと思い始めている(笑)。
プールから帰ってからは「風の歌を聴け」と「羊をめぐる冒険」の2冊を友にずっとベッド。読んじゃ寝、寝ちゃ読み。その合間にいろんなことを考える。
「風の歌を聴け」に「どんな髭剃りにも哲学はある」に似た表現を見つける。
私がこの三年間にベッドの上で学んだことは、どんなに惨めなことからでも人は何かを学べるし、だからこそ少しずつでも生き続けることができるのだということです。
神なき世界でその子供たる「人」はどう生きていくのか。森鷗外との違いはそこかもしれない。同じと捉えてはいけないのだとさっき気づいた。
「羊」は大フェバリットだったが、今回久しぶりに再読してちょっと違った印象に。「ダンス」と「ねじまき鳥」を読んでみたくなった。しばらくは春樹再読週間かも。
