娘的チャップリン初体験

2006年7月25日(火) 6:59:57

ほぼ完治かなぁと思っていたが、今朝はまた喉が痛い。フィニッシュをいい加減にすると長引くので慎重に。とはいえ今日はさすがに出社。そろそろやばい。

かぜさんからメールで「この頃、健康でいるための頑張りがちょっと過ぎているように感じられました」と指摘されドキッ。プールは健康のためというよりは趣味だったのだけど、まぁ仕事も家庭も外食もプールも読書も花火も、って欲張りすぎていた部分はあったかも。身体が悲鳴あげてたのかもしれませんね。「仕事が過酷なんだから、身体はもっと甘やかしてやった方がいいんじゃないの?」とありがたいお言葉。その通りでございます。ありがとうございました。
ただ、プールは「面白い盛り」だったことは確か。伸び盛りってヤツ。でも、プールにあれだけイレアゲタあげくプール熱でダウンってオチは世の中的に笑われても仕方がないので、少々ペースを緩めまする。

昨晩、NHK-BS2で、チャップリンの「黄金狂時代」と「犬の生活」をやっていた。
娘に聞いたら「チャップリン? 知らなーい」と言う。まー知らないだろーなー…。とはいえ知っていて欲しい親心。あの笑いが今の時代の子供に受けるかなぁ、のんびりしすぎてやいないかなぁ、サイレントって退屈に感じないかなぁ、とか心配しながら試しに観せてみた。チャップリンこそ現代の笑いの原点にして完成形なのだよ的講釈を(少しだけ)たれながら。

伊勢丹「大沖縄展」

2006年7月24日(月) 8:30:04

新宿の伊勢丹で26日(水)から「大沖縄展」が催される(31日まで)。
それに合わせて山本彩香さんも上京。昨日「豆腐ようを900個、しゃこ貝の豆腐よう漬を360個、作って詰めるのに大変な思いをした」と電話があった。気の遠くなるような手作業、お疲れさまです。「山本彩香」の豆腐ようは毎日150個限定。しゃこ貝のは毎日60個限定らしい。そのうえ娘さんとのコラボ「母娘弁当」を毎日100個限定で売るという。

他にも「うりずん」の「どぅる天」(毎日220個限定)、「きしもと食堂」のすば(毎日600杯限定)などが出店するらしい。「うりずん」と「きしもと」を引っ張りだしたか…。伊勢丹だなぁ。どぅる天を売ってくれるのはうれしいが、こうなると山本彩香の「どぅるわかしー」も売って欲しくなる。

さて、どう回るか。
午前11時ころ行って、まず母娘弁当、豆腐よう、しゃこ貝、どぅる天を確保してから「きしもと食堂」のすばをさっと食べ、そのあと屋上へ出て「オリオンビールのビアガーデン」でオリ生を飲みながら母娘弁当とどぅる天をつまむ、というルートかな。ビアガーデン内に弁当持ち込めない場合はどっか屋上のベンチでね。
んでもって会場に戻って瑞泉やら忠孝やら久米仙やらの試飲巡り。いい加減に酔っぱらったらウコンを買って飲む、と。その後また屋上に上がって島唄ライブなどを聴きながらオリ生という手もある(スケジュール表見ると島唄は夕方以降が多いが)。半日酔っ払いコース。土日か会社半休か。

「山」

2006年7月23日(日) 8:05:29

あぁアデノウィルスのせいで早稲田の會津八一記念博物館でやっていた國吉清尚展に行けなかった。とっても残念。昨日の最終日、よっぽど行こうと思ったのだが、あまりに体調が悪く無理であった。なんだか寝てばかりいる。

「アフターダーク」が本棚に見つからず、アリャもしかしてこの「山」の中にあるのか、と嘆息。
ニューヨーク長期出張で2004年1月で途切れてしまった「おもしろ本」の更新だが(せっかく1995年からずっと続けていたのにねぇ)、一応それ以降読んだ本は「いつか書こう」と部屋の隅に「山」となって積んであるのである。もう200冊以上になっているだろう。書き終えていないから本棚にもしまえない。行き場のない本の「山」。

「アフターダーク」は2004年9月発売なので、確実にこの「山」の中にある。この「山」の奥から本を掘り出す覇気が今はない。村上春樹集中再読もここまでか…。つか、この「山」、いつどうやって崩すつもりだ? 家族からも文句噴出である。ううむ。とりあえず「おもしろ本」を再開して「山」がこれ以上高くならないことから始めないと。

タッチ、タッチ、ここにタッチ♪

2006年7月22日(土) 10:49:25

目は見えない。喉は痛い。咳もとまらない。の、三重苦。菌をまき散らすから会社にも外食にも行けない。家族からもバイキン扱い。「キャッ、触らないでっ!」とか叫ばれちゃう大黒柱なワタクシ。まぁたしかに受験勉強中の響子にうつったら大変だ。手から間接感染するのでなるべく物に触らないで生きなければ。冷蔵庫も戸棚も触らない。ドアノブとかもなるべく触らない。冷蔵庫から Vittel を出すのも戸棚からコップ出すのも人の手を借りる。コップはすぐ洗う。マスク常用。消毒液も持ち歩いてすぐ手を消毒する。家族の3m以内には近づかない。犬の頭を介して感染する可能性もあるので犬をヨシヨシもできない。と、こんな風に珍しい人生を送っている今日この頃、岩崎良美の「タッチ」が愛唱歌。

とはいえ切迫した仕事が数本あって、電話とメールを駆使して対応。ネット上をファイルが飛び交う。家にいてケータイの電池切れは初めて。いったい何本電話したことか。まぁでも技術の進歩はありがたい。5年前なら這ってでも会社に行かなければいけなかったところ。ありがたいかどうかは考えようだけど。

「国境の南、太陽の西」「スプートニクの恋人」再読完了。「ノルウェイの森」と合わせて恋愛三部作、なのかな。カラダで実在を確かめる行為が実に美しい。「こちら側」の象徴としてのSEXをどんどん突き詰めていっている最中の村上春樹。「国境の南、太陽の西」で突き詰め切って、「スプートニクの恋人」で裏側に出た感じ。そこにはリアルな交わりという意味でのSEXはもうない。もうひとつ突き放してテーマをふんわり浮かばせている感じ。回転木馬が人工衛星になって三次元になった感覚に似ているなぁ。

プール熱だった!

2006年7月21日(金) 6:54:44

今朝起きたら右目が開かなかった。目ヤニだ。え?目ヤニ? 鏡見てみると真っ赤に充血。プール熱じゃん! アデノウィルスじゃん! やっぱそうだったのかぁ。

【咽頭結膜熱】(プール熱)
主としてアデノウィルス3型が起こす。主症状は高熱・咽頭炎・結膜炎。熱が出て頭が痛く、食欲不振と全身倦怠感がある。咽頭炎によって喉が痛くなり、結膜炎にともない目が充血、眼痛、明かりがまぶしくなるとともに、涙目になり目やにが出て、3〜5日間程度持続する。また、頚部特に後頚部のリンパ節が腫れて触ると痛いことがある。
潜伏期は5〜7日とされる。夏にプールを介して流行することがあるため、プール熱とも呼ばれているが、プールに入らなくても飛沫や糞便を通して感染する。うがい、手洗い、プールの塩素消毒などで、ある程度予防できる。学校伝染病の一つであり、主症状がなくなった後、2日間登校禁止となる。

大の大人がオコチャマの病気に罹るなよ!って感じだが、高熱にならなかったのはボクが大人だからだろう。子供だと38〜40度の高熱が4.5日続くらしい。あぁ響子にうつっていたらヤバイなぁ。それにしてもずいぶんしんどかった。喉はありえないくらい痛いし、全身の関節も痛かった。食欲はあったけど(笑)。

プール熱は今年大流行しているようで、ボクもまぁプールが感染経路なのだろう。潜伏期間に2つプールに行っていて、もし1つ目のプールで感染してたとすると、2つ目のプールではボクが感染源になっていた可能性もある。申し訳なし。体内から完全に菌が消えるのに(症状が出てから)3週間かかるというから、8月10日くらいまでプールには行けないなぁ(悲)。

このウィルスにきく薬はないらしい。寝とくしか治療法はないという。症状が出だしてもう5日経つのでそろそろ終盤だろうけど「主要症状がなくなった後、2日間登校禁止」というから、感染力が強いんだな。悪いことに昨日から咳が出ている。会社に行ったら菌を振りまくことになる。今日も休むしかないか…。うーん、打ち合わせが…。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。