「Amoh's Bar」〜「礼三」

2006年8月26日(土) 11:22:03

ある広告系の学校で講義。
こういう学校も「既存のマス媒体に乗せる表現技術」の講義が9割みたい。ボクのは「ねえねえみんなまだそんなこと言ってるの? マジ?」的ハナシなので異質&異分子。でもさあ、ボクはいろんな意味で抜き差しならなくなっているし、優秀なヤツらがトラディショナルを見捨てていく中で少なくとも「しんがり戦」だけはキッチリやろうと思っているんだけど、これから広告業に関わる若い人たちは「とっくに気づいてとっくに行動おこしてないとヤバイ」よ? というか大チャンスよ? そこんとこだけ伝えたかった。

終わってからひとりで「Amoh's Bar」。講義した場所から歩いて1分。ちかっ。
バーのマスター姿がすっかり板についてきた同期とぐだーと話して、満席になってきたのを潮時に退散。いいタイミングで、ボクが「東京の父」役をやっている可愛いムスメ(この人)が「飲みたい!」と連絡してきたので、西麻布「礼三」へ。ええと店に入った時点で22時半くらいか。店を出たのは27時くらい。1杯だけとか言いつつボトル2本強。だからさー、与えられた場所で一番になりなさいね、まずはそこから、とか。いや、お説教ではなく、ある意味身につまされつつ。


急速に変化していっている世の中で、一番の害毒は「古い成功体験」だ。
成功体験を捨て続ける人生はたいそうしんどいが、たいそう新鮮で楽しくもある。楽しむ気持ちがあるならば、だけど。

お返事とか

2006年8月25日(金) 7:18:55

どうしても花火師になりたいんだけど方法がわからない、どうか教えて!という切羽詰まった文章のメールをいただいていて、お返事を出しているのだけどサーバーエラーで戻ってきてしまいます。お心当たりがある方は違うアドレスから再送していただけますか?

3週間に1通くらい、こうして戻ってきてしまうメールがあります。
「こいつは返事をくれないなぁ」と思っているそこのアナタ、ご自分の返信メアドとか間違ってませんか? 確かにお返事できないときもあるのだけど(余裕がなくて)、しかも全体に遅れがちなのだけど、お返事できるときは極力しています。長々と返事書いた時に限って「failure notice」とかいってメールが戻ってきたりしてよくガックシきています。

あとは、たま〜に迷惑メールに自動的に振り分けられちゃってボク自身が目にしてないこともあるかもです。迷惑メールは数日に一回ざっとタイトル確認をするのだけど、たま〜にいただいたメールが混じっちゃうことがあるんですね。出来れば件名というかメールの題名(Subject)を日本語で書いていただけると、救出しやすいです。あ、でも日本語でも、「薫です(^-^)/」とか「香坂、お願いなんです。」とか「今って電話平気ですか?」とか「私の写真、見てください」とかはやめてください(笑)。よろしくお願いします。

水金、知佳、黙読ってんかい?

2006年8月24日(木) 7:28:58

冥王星が惑星からはずされるニュースにはビックリした。
"めい"が抜けて「すいきんちかもく、どってんかい!」って、大阪弁みたいな連なりになったわけね。「水金、知佳、黙読ってんかい?」って「水曜金曜と知佳は黙読の宿題したかなぁ?」みたいに知佳の親(誰?)が心配する言葉にも聞こえるか。いや、「水琴、地下も口説ってんかい!」って「水琴窟を地下街にも置くように口説いてんかい!」という大阪の水琴窟業者の言葉にも聞こえる。「最近地価、戻ってんかい?」と意訳もできる(意訳すな)。

しかし、他人事ながら降格って哀れ。冥王星を英語で言うとプルート。ディズニーのプルートって冥王星が見つかった1930年に出来たキャラだからプルートって言うらしい。

つか、西洋占星術はどうするんだろう。

ベッカムカプセル?

2006年8月23日(水) 9:26:00

昨日「鷹匠寿」のことを書いているうちに頭の中が鴨でいっぱいになって書きわすれたが、早実優勝もFIBA日本パナマ戦勝利もおめでとう。特に早実。会社でも飲み屋でもこんなにみんなが高校野球のこと話してるのってすっごい久しぶり。今年は「KOKOYAKYU」もアメリカで賞とったし(リンク先のトップ画像は再読込ごとに変わります。ちなみに予告編はこちら)、高校野球当たり年ですね。つか、こまだいとまこまい、ってみんなよく早口で言えるな。こまとま、とかですら舌噛む私。

FIBAの日本は今日が正念場。NZ戦で勝てば一次予選突破。ボクの友人親子は応援に行くらしい。いいなぁ。生で見るとバスケってまた違うんだよな。

とかいいつつ、昨晩は久しぶりに26時くらいまで学生飲み。いや、最初は仕事関係の上品な飲みだったのだけど、途中で古い友人が乱入してから一気に学生飲みへ(笑)。こういう飲み方も昔は週1くらいであったけど、このごろ本当に減った。逆に新鮮。これで26時からカラオケとか行っちゃって29時ころ帰宅だったら完成品だ。しないけど。

半年ぶりの「鷹匠寿」

2006年8月22日(火) 6:15:18

先週、半年ぶりに浅草の「鷹匠寿」に行ってきた。
もう年に2〜3回行くのが恒例になった店である。夏の時期は冷凍の鴨を使うが、現代は冷凍技術も進化しているし、解凍を数日かけて行う店なので冬と遜色ない味が楽しめる。鶏は朝絞め。

当日もうまかった。砂ずりやレバ串がまず「焼き鳥専門店」を凌ぐ味。
その後出てきた鶏の唐揚げがすごかった(夏しか出ない)。衣をつけない唐揚げで、ちょっと食べた感じ醤油煮みたい。むちむちのプリプリで、これはこれで鶏の食べ方の最高峰のひとつだな、と感嘆。
鴨の御狩場焼きは相変わらずの絶品。すごい。ほとんど冬食べるのと変わらないねぇと話す。これならすいてる夏の方がゆっくり出来ていいくらいだ(当日も2組しか客がいなかった)。

〆は初めての鶏飯。うわっ何これ。鶏で炊き込まず、よく混ぜ込んだあとサッと炒めるチャーハン風鶏飯だが、シンプルな料理なのに異様にうまい。鶏の素材の違いかなぁ。この味で鶏飯専門店を作れば絶対当たると脳内発酵してしまうような美味。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。