半年ぶりの「鷹匠寿」
2006年8月22日(火) 6:15:18
先週、半年ぶりに浅草の「鷹匠寿」に行ってきた。
もう年に2〜3回行くのが恒例になった店である。夏の時期は冷凍の鴨を使うが、現代は冷凍技術も進化しているし、解凍を数日かけて行う店なので冬と遜色ない味が楽しめる。鶏は朝絞め。
当日もうまかった。砂ずりやレバ串がまず「焼き鳥専門店」を凌ぐ味。
その後出てきた鶏の唐揚げがすごかった(夏しか出ない)。衣をつけない唐揚げで、ちょっと食べた感じ醤油煮みたい。むちむちのプリプリで、これはこれで鶏の食べ方の最高峰のひとつだな、と感嘆。
鴨の御狩場焼きは相変わらずの絶品。すごい。ほとんど冬食べるのと変わらないねぇと話す。これならすいてる夏の方がゆっくり出来ていいくらいだ(当日も2組しか客がいなかった)。
〆は初めての鶏飯。うわっ何これ。鶏で炊き込まず、よく混ぜ込んだあとサッと炒めるチャーハン風鶏飯だが、シンプルな料理なのに異様にうまい。鶏の素材の違いかなぁ。この味で鶏飯専門店を作れば絶対当たると脳内発酵してしまうような美味。
いっつも不思議だったので「厨房は誰が?」と聞いてみた。座敷に石を持ち込んで息子さんが焼いてくれる御狩場焼きはともかく、その他の料理もうますぎるので、誰か特別な料理人がいるんじゃないかと思ってしまうのだ。でもやっぱりお母さんと息子さんと若い男性の3人で切り盛りしているらしい。ううむ、さすがなものだ。
大老舗で個性が強い店ではあるが、やっぱりジビエ料理の世界最高峰のひとつだと確信して店を出た。
※すいません。ここは紹介制なので基本的に紹介者が同行しないと行けません。あしからず。
