文庫解説本、出ました
2008年2月12日(火) 17:54:38

去年の11月末にもお知らせしましたが、斎藤美奈子著「文学的商品学」の文庫本「巻末解説」を書きました。先週末くらいから書店に並び始めたようなのでお知らせします。文春文庫から630円(税込)です。
基本的に他人様の本なんだけど、そこにボクが書いた文章が載っているという不思議な感覚。書店でこの本が平積みされているのを見たとき、なんだか「自分の子供じゃないけど、自分の子供と同じくらい可愛い♪」みたいな、屈折した歓喜を感じた。しかも斎藤美奈子さんの本。光栄至極。
書き終えてからもう3ヶ月かぁ。切れ者・斎藤美奈子さんの解説をする、というプレッシャーに悶え苦しんだあの頃。でも高い山ってひとつ越えるたびに確実に新しい地平が開ける。そういう実感はあるかも。
母親の古希祝い
2008年2月11日(月) 11:29:37
古希といったら七十歳である。
古希とは、杜甫の詩「酒債は尋常行く処に有り、人生七十古来稀なり」から取られたという。古来マレなり。なるほど、それは祝わないと。でもその比較として「酒債は尋常行く処に有り」ってどうよ。酒のツケはそこらじゅうにあるって意味だよね? 「酒のツケはそこらじゅうにあるが、七十歳まで生きる人は実に珍しい」って…。
ま、それはおいといて、その「古来稀であることのお祝い」を先週末の土曜日に催した。
うちは晴れがましいことが苦手な一族なので、いつもは家で地味にお祝いするのだが、まぁ古来稀なのでレストランでしようということになった。まず悩むのはレストラン選び。料亭クラスは予算オーバーなので割烹クラスになるのだが、記念日にちょうど良くてしかも父母が喜ぶ系の割烹って意外と少ない。前回の会食を「まき村」でやったので味のハードルが上がってしまっているのも大きい。ここは!と思った店はたいてい数ヶ月前から埋まっているし。
満席で数軒断られた後、汐留の「花山椒」に決定。
調べたらミシュラン一つ星。それだけで父母は「へぇ〜」と喜んでくれる。ミシュランってお年寄りとの記念日に効くなぁ。ボクなんかは「ふーん、きっと外国人ウケする店なのだろうね」程度に冷めた目で見てしまうが、お年寄りが喜んでくれるなら価値がある。これからもそんな活用法でいこう。
響子、二度目の入賞
2008年2月10日(日) 21:03:20
写真部に入って写真活動を始めたムスメの響子が、年末に応募した「第5回 Old&New 港区観光フォトコンテスト」のニューエイジ賞に入賞した。昨日港区から通知が来た。
ニューエイジ賞というは20歳以下対象の賞のようで、金賞銀賞銅賞佳作以外の特別賞。
受賞者も多いかもしれないし、まぁ海外で言ったら「ショートリスト」という程度かもしれないが、でも賞に残らないより残った方がよい。前回の「川カシャ!」努力賞はビギナーズ・ラックと思っていたが、二度目の応募でも残ったのはなかなか。しかもこれは学生限定のコンテストではない。響子もとても喜んでいる。
獲ったのは「色彩」という作品(写真はこちら)。芝の増上寺で撮ったものだ。
正直、彼女が応募した10点の中には他にもいいのがあったと思うし、この作品は「どうかなぁ」と思って出したのだが、こういうのが通るんだなぁ。こういう勘所も応募を重ねればわかってくるのだろう。
満劇2008年公演「それは秘密です」
2008年2月 9日(土) 19:44:10
満員劇場御礼座2008年ひそひそ公演「それは秘密です」東京版、に行ってきた。
大阪で活動するサラリーマン劇団で、数年に一回、こうして東京に大阪のアホなお笑いを届けてくれる。
3時間たっぷり、6話のオムニバス形式。おととし大阪で一度観ている3本と、東京公演用新作3本。いや〜、こんなおもろいお芝居がわざわざ手土産持って(もれなくポッキーつき)大阪から出張してきてくれるとは、なんと贅沢なことか。しかも出てる人のほとんどはリアルに会社の先輩後輩。ボクにとってはおもろすぎて天国みたいなひとときであった。
知り合いが出ている芝居というのは客として肩が凝る。頭真っ白になってセリフ忘れないかドキドキするのだ。
実際、満劇の過去の芝居では相当ドキドキしたこともあった。座長の「ライス大」に至っては舞台デビューの時から観ていて、そのときなんぞ、もう心臓が口から飛び出そうな緊張を味わった。リアルに本人の大ボケを知っているから怖くて舞台が観られない。少しセリフを噛んだだけでドッキ〜ッと震え上がる。終演後のグッタリ感限りなし。疲労困憊。ふらふらだった。周りを見たらみんなふらふらしていた。
三刷決定!
2008年2月 8日(金) 12:03:12
拙著「明日の広告」、三刷決まりました。ありがとうございます。
最近はご紹介してませんが、いろんなブログで紹介をいただき、メールもたくさんいただき、著者冥利に尽きてます。いままでの著作とは違う反応の多さです。「あらゆるビジネスに応用できる」というご感想が多く、意を強くしています。
ビジネス書においてとても影響力のある土井英司さんという元アマゾン・カリスマバイヤーの方のメーリングリストにもご紹介いただいたのですが、ちょうどその日、アマゾンで品切れとなり、編集者ともども地団駄踏んで残念がっていました。アマゾンで品切れになるのって「買ってみるか」と思った読者がいったん買い控えるのでとても痛いんですよね。
