文庫解説本、出ました

2008年2月12日(火) 17:54:38

文学的商品学 (文春文庫 さ 36-6)去年の11月末にもお知らせしましたが、斎藤美奈子著「文学的商品学」の文庫本「巻末解説」を書きました。先週末くらいから書店に並び始めたようなのでお知らせします。文春文庫から630円(税込)です。

基本的に他人様の本なんだけど、そこにボクが書いた文章が載っているという不思議な感覚。書店でこの本が平積みされているのを見たとき、なんだか「自分の子供じゃないけど、自分の子供と同じくらい可愛い♪」みたいな、屈折した歓喜を感じた。しかも斎藤美奈子さんの本。光栄至極。

書き終えてからもう3ヶ月かぁ。切れ者・斎藤美奈子さんの解説をする、というプレッシャーに悶え苦しんだあの頃。でも高い山ってひとつ越えるたびに確実に新しい地平が開ける。そういう実感はあるかも。

これを書いたのはちょうど「明日の広告」を書いている最中で、広告の諸相について熟考していたこともあり、この解説でもその土俵に引っ張り込んで書いています。斎藤美奈子さんの文芸評論を広告やネットに例えて分析したもの。書店で見かけたらお手にとってみてくださいませ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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