「いい国に生まれたのだ」ということ

2010年6月20日(日) 9:06:04

ちょっと前の話になるが、今月8日、世界平和度指数ランキングが発表された。

いわゆる「世界で最も平和な国はどーこ?」ってヤツですね。
イギリスのエコノミスト誌の調査部門が23項目にわたって149カ国を対象に分析し、各国や地域がどれくらい平和かを相対的に数値化したものだ。数値化しているのは、外国との紛争や国内の殺人事件数、テロの危険性、人権保護の水準、軍事費など。

そこで日本は149カ国中第3位であった。素晴らしいことだと思う。
1位はニュージーランド。2位はアイスランド。ニュージーもアイスランドも素晴らしい国だとは思うが、日本に比べると先進具合が違いすぎる。そういう意味において、これだけ経済が発達していて、過酷な生存競争が行われていて、人口一億越えていて、しかも国際的にも(一応)重要な位置にいながらにして「世界で3番目に平和な国」って、実質的に「世界でもっとも進んでいて、かつ、もっとも平和で安全な国である」と言い切ってもいいのではないか。

5年ぶりの小柴のシャコ

2010年6月19日(土) 12:36:23

先々週の7日、荒木町の小さな鮨屋で小柴のシャコを食べた。江戸前のシャコを食べるのは実に久しぶりである。

江戸前(文字通り東京の前の海という意味)のシャコは小柴産が一番と昔から言われている。小柴というのは八景島シーパラダイスのすぐ近く。漁港名としては柴(しば)漁港となる。あの辺で揚がったシャコが珍重されているわけですね。

数年前、ボクは小柴と野島に小旅行した。
その模様は「寿司ネタ産地へ小旅行」で読める。鮨好きには意外とオススメの小旅行。産地の景色を具体的に知っているだけで鮨屋のカウンターが数倍楽しくなること請け合いなのだ。タネが身近になるのが一番の効用だが、他にも、「小柴のシャコです」とご主人に言われて出されたときに「あぁ、行ったことあります。港の真ん前にあるパン屋のシャコパンが意外とおいしいんですよね♪」とかニコニコ話すことが出来るとか(笑)。まぁ他にお客さんがいるときにこれをやるとわりと恥ずかしいので注意が必要だけど。

甘エビの燻製!

2010年6月18日(金) 18:54:54

先週の札幌でのこと。
一緒に行ったレストランで、ライターの小西由稀さんと鹿取みゆきさんがなにやら美味しそうな話をしていた。

鹿取「明日、余市に行くんだけど、どこかいいレストランない?」
小西「日曜日だからなぁ。あ、おいしい燻製の店がありますよ!」

そこに横から森崎博之くんが大声で「あー、あそこでしょ、あそこ! あそこはおいしいー!」と(笑)。

ツイッターの公式おすすめユーザーに選ばれた

2010年6月17日(木) 8:04:05

たぶん先週だと思うが、ツイッター(twitter)の公式おすすめユーザーに選ばれた。
ツイッターである方に指摘されて知ったので、正確にいつからかはわからない。

「おすすめユーザー」とは、ツイッターのアカウントを新しく作成するとき、「誰をフォローしていいかわからない」という初心者のために、ツイッター運営側が「とりあえずこの人たちをフォローしてみたら?」と推奨するユーザーのこと。
先週までは10名強のおすすめユーザーがいたのだが、どうやら先週から方式がかわったらしく、いまはカテゴリー別に70人(アカウント)くらいがおすすめされている。顔ぶれも新しくなり、以前からのおすすめユーザーで残っているのは、勝間和代、広瀬香美、ガチャピン、鳩山前首相くらい。

ボクが載っているのは公式サイトのこのページ(「文化・スポーツ」カテゴリー)。
いろんなオフィシャルアカウントや勝間和代、野口聡一、益若つばさ、本広克行、北川悦吏子などと並んでおすすめされている。…なんかボクだけ浮いてないか !?(笑)

唇に沿って横へローリング

2010年6月16日(水) 12:09:34

昨日帰ってきた高知はお酒の飲み方が恐ろしいところである。

いわゆる「べく盃」と言って、一度手に持ったらテーブルに置けない尖ったお猪口や、底に穴が開いているので指で穴をふさがないと飲めないお猪口(これも飲み干すまでテーブルに置けない)、鼻が尖っているので同じくテーブルに置けない天狗のお猪口とか、なんとも異様な酒盃が揃っている。しかも返盃(返杯)の嵐。相手から注がれたら、自分の盃を飲み干して相手に差し出し、返盃しないといけない。それを最低でも宴会の人数分しないといけない。しかも何度もしないといけない。そりゃ潰れるわ(笑)

まぁなんというか、要するに「酒好きな県民性」ということではあるのだけど、酔わせるのが接待、みたいなところもあるかもね。とにかく客人を酔い潰さないといられないような文化。ツイッターでも「高知はとにかく飲ませられるので注意!」「変なお猪口があるので注意!」「特に高知新聞は異様に飲む社風です!」とかサジェスチョンされた。てなこともあって、一昨日の講演後、高知新聞との夜の宴会はちょっと怖かった。恐る恐るついていったワタクシ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。