甘エビの燻製!

2010年6月18日(金) 18:54:54

先週の札幌でのこと。
一緒に行ったレストランで、ライターの小西由稀さんと鹿取みゆきさんがなにやら美味しそうな話をしていた。

鹿取「明日、余市に行くんだけど、どこかいいレストランない?」
小西「日曜日だからなぁ。あ、おいしい燻製の店がありますよ!」

そこに横から森崎博之くんが大声で「あー、あそこでしょ、あそこ! あそこはおいしいー!」と(笑)。

鹿取「おいしそうね!」
小西「レストランじゃないけど、買って車でポリポリ食べるとか」
鹿取「ポリポリ?」
小西「甘エビの燻製が絶品なんです」

「甘エビの燻製!」、と、ここで大声を上げたのはボクである(笑)

身をよじったなぁ。甘エビの燻製…。
なんでも、捕れたてでなければ出来ない燻製らしく、売ってる期間も限定されている逸品らしい。うー。でも翌日はボクはYOSAKOIソーラン祭りの審査員をやらねばならず、余市に行く暇はない。

仕方ないし、悔しくもあるから、聞かなかったことにしてスルーすることにした。
で、翌日、審査員を終えて深夜にホテルの部屋に帰ったら、フロントからのメッセージランプがチカチカと。 聞けば、なんかお届け物がある、とのことで、部屋に持ってきてもらった。

ええ、ええ。もう何が起こったかわかりますね(笑)
そう! 写真のとおり「甘エビの燻製」が届いたのでした! 不憫に思った小西さんがどこかで見つけてわざわざ持ってきてくれたのです! ありがとう小西さん!

その日は開けず、大切に東京に持って帰ってきて開けて食べたんだけど、これ、さすがにうまいや…。燻ることで甘エビのとろける甘さがなくなり、独特のほろ甘苦い感じに昇華されている。甘エビの複雑繊細な味が生のときより味わえる。地酒が合うけど白ワインなんかも意外といいかも。上品ながら適度に下品。うまし。

小西さんからの注意書きに「頭の突起(額角とひげ)を折ってから召し上がってくださいませ。流血注意(笑)!」とある。これを折らずに食べると口の中に刺さるらしい。確かに凶器である。

ちなみに売っているのは「南保留太郎商店」(北海道余市郡余市町港町88番地/0135-22-2744)。サイトを見ればわかるけど、いろんなものを燻製にして売っている。う・ま・そーー・だーー・あぁぁ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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