2日かけてようやく数行書きなぐり始めた

2010年12月12日(日) 16:07:15

土曜日曜とマック前でずっと書いている。
いや、寒風の中マクドナルド前で書いてたんじゃないよ。デスク上のmac前で新しい本に向けての執筆していたの(当たり前)。

でも「執筆していた」と本当に言えるのかどうか。
土曜丸一日と今日の半日。寝たり食べたりしている時間を抜かしても25時間くらいはある。ちょっとした時間だ。でも。書けていない。ずっとうんうん唸っていたのにいい感じで書いていけない。書いては悩み、迷い、立ち止まる。あぁもうイヤだ。本当に書けない。つまりは執筆以前。書けてない。

弱り切ってサイトを見回っていたら、どこからのリンクだったか忘れたが、レヴィ=ストロースの執筆術に言及したサイトに行き着いた。

青年団リンク 本広企画「演劇入門」を観た

2010年12月11日(土) 16:11:37

青年団リンク 本広企画「演劇入門」を観た。@こまばアゴラ劇場

青年団リンクとは、青年団に所属する演出家が青年団の俳優とともに作品を発表することができる「青年団若手自主企画」からのスピンアウト。青年団本公演ではないけど、青年団がやっている課外活動みたいな感じだろうか。

この作品は、本広企画と書いてあるように、「サマータイムマシン・ブルース」「UDON」「踊る大捜査線」などの映画監督・本広克行が演出を手掛けた異色作である。平田オリザ著「演劇入門」を原作に、青年団演出部の岩井秀人が脚本を手がけた。

最後のダノイ

2010年12月10日(金) 12:56:38

昨晩はちょっと郷愁にも惹かれ、十数年ぶりに西麻布「ダノイ」へ。

十数年前、この店は東京でもっとも活気がある店のひとつだった。もっとも予約が取れない店のひとつでもあった。店は常に満席で、お洒落な人種が集まっていた。キャベツとアンチョビのスパゲティや野菜と豆を煮込んだスープ、地鶏とじゃがいものローストなどの名物も有名で、東京で一番おいしいイタリアン、との評判も取っていた。で、実際においしかったし楽しかった。

そんなこの店でのいい時間がずっと記憶に残っていて、最近妙に「再訪してみたいな」という気分が高まっていたのである。いま考えると虫の知らせみたいなものだったのかもしれない。

真にレストランを楽しみたい方へ。「東京百年レストラン」伊藤章良著

2010年12月 9日(木) 6:45:10

東京百年レストラン ‐大人が幸せになれる店‐友人の伊藤章良(あきら)さんが満を持して本を出した。「東京百年レストラン」梧桐書院/1680円。

伊藤さんはボクと「伊藤章良とさとなおのうまい店対談」を一緒にやっている仲間である。その経験値と健啖とレストラン愛は十二分に知っている。なので以前から「本を出したら」とは勧めていた。彼が本を出したらスゴイ本ができるとわかっていた。でも、出来上がりは予想を超えていた。素晴らしい。失礼ながら、まさかこれほどとは思わなかった。

え? あ、はい、確かに仲間の本を臆面なく褒めても説得力ないかもしれない。でもね、本屋で手にとって数ページ読んだらボクが言っている意味がわかると思う。これはいままで出たレストランガイドの中でも一頭地を抜けているのではないか。ここまで深くレストランへの愛や尊敬を書き記した本をボクは他に知らない。随所に記されている「食べること」への様々な想いの深さも圧倒的だ。だから読み物として面白い。読んでいて新しい視点を与えられる。そしてすぐにでもその店に行きたくなる。

祝! ポリープなし!

2010年12月 8日(水) 7:59:51

というわけで(昨日参照)、内視鏡検査を受けてきた。
初体験である。ドキドキである。直前までツイッターで「苦しいよー」とか脅されてたし。あと、地味に「点滴の長い針が苦手」というのもあるし。でもまぁもう逃げられない。

東京の東端にある専門クリニックだったので、その近くのホテルに泊まってまずは下剤三昧。なぜホテルなのかというと、自宅でやるとクリニックまでの電車移動中にピーーーと警報がなりこの人のような悲惨な目にあうからである。近い安ホテルに泊まるのは正解。

で、前の晩に下剤、当日朝は腸管洗浄剤(2リットル)を注入し、ボクの管は見事に空っぽになった。
便意を催してトイレに座っても無色透明な水しかでない。なんだか「人間とは一本の管である」という定義を実感する。つか、いまならミノとかシマチョウで売り物になるレベルに美しいはず。そのくらい異物なし。ぴかぴか。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。