飯島奈美さんの手料理を食べる会

2011年2月10日(木) 8:21:13

ええと、あれはもう先々週か…。
フードスタイリストの飯島奈美さんの手料理を食べる機会に恵まれた。

映画「かもめ食堂」や「めがね」、TV「深夜食堂」、「パスコ」のCMなど、彼女が料理を手がけた作品は多く、どれもが等身大かつ異様においしそうな料理群。特に「かもめ食堂」の料理シーンの秀逸さで世の食べ好きたちの話題になった。最近では本「LIFE」「LIFE2」が大好評のベストセラー。ボクはこの本のレシピで肉じゃがをよく作る(一回作って大好評だったのでリクエストされる)。

ボクとは、まだ「かもめ食堂」を手がけるずいぶん前だった気がするが、ある娘さんをアシスタントとしてお願いしたことがあり、そのとき一度お会いしている。
その後しばらく間があいて、山本彩香さんを巡るご縁があり、一緒に沖縄に行ったり、亀戸の「民酒党」で何度か飲んだりがあり、ついに「飯島奈美の手料理を独占する会」が催された、というわけである。参加者は松井孝治さん夫妻とTBSのキャスターの松原耕二さん夫妻とボクたち夫婦である。奈美さんはアシスタントのうみさんとまきさんと3人で次々と料理を振る舞ってくれた。

伝承と伝統

2011年2月 9日(水) 12:22:04

土曜日にご紹介したように、西麻布で山本彩香さんのトークライブがあった。
友人で作家の駒沢敏器さんが司会役。休憩を30分挟んで約3時間、たっぷり彩香さんの話を聴くことができた。

おかげさまで予約で満席で、立ち見も。
ボクは半分関係者みたいなものだから席を確保するつもりもなく、当然立ち見のつもりだったけど、まさか3時間もやるとは思わずw 途中から腰が痛くて痛くて。こういうときに年齢を感じるなw

ゆっくりゆっくりしゃべる駒沢さんの「間」がよくて、彩香さんのトークも面白くて、笑いがいっぱい出たライブだった。丁寧に丁寧に彩香さんの半生を追っていく駒沢さん。それに対してあるときは照れ、あるときは涙し、あるときは大笑いしながらエピソードを語っていく彩香さん。実に温かくて豊かないい時間だった。養母である崎間カマトさんの貴重な動画がまた面白く、会場は爆笑の渦だった。

素晴らしい。角田光代/松尾たいこ「なくしたものたちの国」

2011年2月 8日(火) 8:02:46

なくしたものたちの国素晴らしくいい本だ。
「なくしたものたちの国」角田光代著/松尾たいこイラスト/ホーム社/集英社/1600円

年末に読んで感動して、何度か読み返し、そのままブログに紹介しようと思ったけど、なんとなく「もう一回再読してからにしよう」と思って置いておいた。なんだかとても「個人的な本」だと思ったのだった。ボクにとって。

で、先週、松尾たいこさんと二度目のご飯に行き、その後もう一度静かに読み返した。相変わらず「個人的な本」だったけど、少しニュアンスが変わっていた。この本は「ゆきちゃん(本の中に出てくる)」のようにある一定の人々に語りかけるはずだ。もっと広めないと!

新・生活者消費行動モデル概念『SIPS』について

2011年2月 7日(月) 9:20:12

もう一週間前のことになるが、「新・生活者消費行動モデル概念SIPS」を電通「サトナオ・オープン・ラボ」からのリリースとして出した(リリースPDF

これは、このさなメモで去年の9月21日に書いた「AIDMA → AISAS の次は、『SIPS』かな」を元に、電通のサトナオ・オープン・ラボで考察を深めたものである。

前日(1/30)には日本経済新聞にも取り上げられたのでご存じの方もいらっしゃるかもしれない。
去年の9月にここで記事を読んでくださった方には「なにをいまさら」だったかもしれないが、まぁ会社のリリースとなると個人のブログとは違い、いろんな考察が必要となる。9月から4ヶ月、ようやくまとまった感じである。

ここんとこ気になった(ツイッターで人気が出た)リンク集

2011年2月 6日(日) 18:22:07

相変わらず土日は執筆。物理的にはもう3冊くらい書けているぐらい時間を使っている。

もうなんというか、試合をしながら成長していったサッカー日本代表みたいな気分す。って、そんな上等なもんじゃないな。もっとドロドロだ。書きながらどんどん内容が変わる。一応「成長」の方向に変わってはいると思うけど、とにかく変わる。で、また最初から見直す。書き直す。ふとあることに気づく。また最初から見直す。書き直す。そんなこんなで深まっているのか混迷しているのか微妙な感じで書き続けています。

ということで、余裕がないこともあり、たま〜にやっている「ここんとこ気になった(ツイッターで人気が出た)リンク集」をやろうと思う。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。