とてもリアルかつ泣ける手記

2011年3月28日(月) 14:41:30

今回の大震災&津波。
ものすごく不幸な災害だが、ちょうどこの「立ち直ろう」という時期に、桜前線が上ってくることを喜びたい。

桜は日本人をひとつにする。
そして希望を感じさせてくれる。
日本の良さを思い出させてくれる。

今回の大震災&津波は被害地域が千葉から青森、北海道まで広がるが(北海道南岸は漁船がひどい被害を受けたそうだ)、たとえばこの広域の真ん中あたりを仙台と考えると、仙台での桜開花予想は4月15日。開花から約1週間で満開と考えると、満開が4月22日。そして楽天球団が仙台で初めて野球をするのが4月29日。そしてゴールデンウィークに入っていく。

事務所が開き、本部が開いた

2011年3月27日(日) 23:47:52

昨日お知らせした「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション」は、ある会社のご提供をうけて無事に事務所も開き、バタバタと作業が始まっている。

ここは、被災地・避難所からのニーズを、メール、ファクス、電話などで受け、それを世間一般に提供していく機能を持っている。「助けあいジャパン」プロジェクトの中核となる大切な機能である。

コールセンター的に受けた情報を、学生たちがたくさん集まって入力し、スーパープログラマーが構築したシステムでデータベース化しAPIとして吐き出していく。これを何ヶ月も続けていくのはとても大変な作業だけど、絶対必要でもある作業。今後もこの動きの経緯はきちんとご報告していきたいと思う。

「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション」発足

2011年3月26日(土) 17:45:55

311から2週間。

内閣官房震災ボランティア連携室と連携した民間プロジェクト「助けあいジャパン」でやっていることは「必要としている人が増え続ける」ことでもある。当分終わりは来ない。「やるべきこと」は雪だるま式に膨れあがる。先も長い。そしてボクの一生でも例がないほど電話が飛び交う(それだけ緊急案件が多く、サイトも突貫工事だった)。

そういうこともあって、ここ10日で20〜25時間くらいしか寝られていない。20代ならそれでも乗り切れたのだが、ボクも今年で50歳。さすがにカラダがやばくなってきた。胸が痛い。頭がぼんやりする。

「助けあいジャパン」本サイトが昨夕オープンしました

2011年3月23日(水) 13:28:11

tasukeaij.jpeg「助けあいジャパン」本サイトが昨夕オープンしました。

企画からローンチまで6日間の超突貫工事で作ったので、不備もいろいろありますが、どんどん発展・進化させていきます。
というか、このサイトは常に「ベータ版」です。刻々と変わる被災地・避難所・避難生活の状況に応じて、フレキシブルに、息長く運営していこうと思っています。

官と連携しているとはいえ、「助けあいジャパン」は、たくさんのボランティアで運営している民間プロジェクトです。

「あの日あたりがターニングポイントだよね」

2011年3月21日(月) 9:36:46

また1日さなメモが書けなかった。
昨日はさすがに寝られるかと思ってたのだけど、朝6時に起きてからメールや電話の嵐。そのうえ昼過ぎから会議を5つほど小走りに渡り歩いて、ふと気づくと27時。そりゃ書けんわw

でも、昨日3月20日は、日本のコミュニケーションが大きく変化する初日だったのかもしれないなぁ、と、夜に内閣関係者と会議しながらちょっと思った。まぁ数年後に「あの日あたりがターニングポイントだよね」と振り返るレベルだけど。つまりじわじわっと変わる初日、みたいな感じ。でも、大きな一歩を踏み出した気がする。たぶん。きっと。おそらく。

…今回の巨大地震は、とても不幸で悲しい出来事ではあるけれど、でも、現代日本の黒船になるかもしれない。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。