「助けあいジャパン」本サイトが昨夕オープンしました

2011年3月23日(水) 13:28:11

tasukeaij.jpeg「助けあいジャパン」本サイトが昨夕オープンしました。

企画からローンチまで6日間の超突貫工事で作ったので、不備もいろいろありますが、どんどん発展・進化させていきます。
というか、このサイトは常に「ベータ版」です。刻々と変わる被災地・避難所・避難生活の状況に応じて、フレキシブルに、息長く運営していこうと思っています。

官と連携しているとはいえ、「助けあいジャパン」は、たくさんのボランティアで運営している民間プロジェクトです。

サイト上で、政府やNPO・NGOからの被災地情報・避難所情報・避難生活情報などを提供していきますが、あくまでも「民間」です。民の立場を守って情報発信をしていきますので、よろしくお願いします。

また、日々届く避難所の「足りないもの」「欲しいもの」「スペシャルなニーズ」などの情報を整理してデータベース化し、広く一般に提供していきます。サイト内で「sinsai.info」を載せておりますが、彼らは情報提供先のひとつという立ち位置です。どうぞ今後の情報発信を広く利用していただきたいと思います。

とはいえ、未曾有の大災害により、被災地の情報拠点がまだ対応できる状況ではありません。政府も、NPO・NGOの方々も、対応を必死に急がれています。一刻も早く情報をお届けしたいと思っておりますが、現地の状況が整うまでしばらくお待ちください。


官と連携する関係上、政府や各省庁に毎日のように長時間行っておりますが、みんな被災地を救うため、必死に働いています。そばでみると頭が下がるし涙すら出てきます。民間から見ると「なにやってんだ」と思うこともあるでしょうが、誰にとっても未経験のことばかり。いまは応援すべきときだとボクは思っています。

ただ、政府の様々な対応もまだまだ民間にちゃんと伝わってません。
それをしっかり伝えていくこともこのサイトでやっていきます。いま準備中です。がんばってます。

まぁなんというか、寝なさすぎて胸が痛いのですがw
ずっと毎日欠かさず更新してきた「さなメモ」を書けてないことで想像していただけると思いますが、本当に余裕がないのです。でもまだまだ先は長いので、どこかで少し休む予定ではいます。そろそろカラダが持たないので…。


従来、被災者の方々が立ち直っていく過程は4つに分かれるそうです。

1.救援ピリオド
2.避難生活ピリオド
3.生活再建ピリオド
4.復興まちづくりピリオド

今回の災害は、まだご遺体の確認も終わってないのに、仮設住宅や移住が始まっているという、かつてない複合形ではあるものの、ピリオド的にはまだぎりぎり「救援ピリオド」かと思います。

たぶん「助けあいジャパン」が本当に機能しだすのは「避難生活ピリオド」以降。
まだまだ先は長いですね。自分ができることを、息長く、等身大でやっていこうと思います。

さなメモを読んでくださっている方にもご協力を呼びかけることが出てくるかもしれません。
そのときはぜひよろしくお願いいたします。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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