「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション」発足

2011年3月26日(土) 17:45:55

311から2週間。

内閣官房震災ボランティア連携室と連携した民間プロジェクト「助けあいジャパン」でやっていることは「必要としている人が増え続ける」ことでもある。当分終わりは来ない。「やるべきこと」は雪だるま式に膨れあがる。先も長い。そしてボクの一生でも例がないほど電話が飛び交う(それだけ緊急案件が多く、サイトも突貫工事だった)。

そういうこともあって、ここ10日で20〜25時間くらいしか寝られていない。20代ならそれでも乗り切れたのだが、ボクも今年で50歳。さすがにカラダがやばくなってきた。胸が痛い。頭がぼんやりする。

やさしい仲間たちが気遣ってくれて、今日、久しぶりに1日寝かせてくれることになった。
横になったら1秒で熟睡。それを繰り返して、昨日の夜から16時間くらい寝ている。これからも10時間くらいは寝る予定なので、26時間の寝だめ。こんなの大学生以来だw おかげさまで一昨日くらいから低調になっていた「心の状態」「モチベーション」も確実に復活しつつある。

「助けあいジャパン」では、藤代裕之さんをリーダーに学生たちがたくさん集まって活動してくれている「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション」も発足した。※経緯はここにくわしい。

このステーションも含めて、「助けあいジャパン」は、来週早々には本格的な被災地情報サイトとしてまたひとつ進化する予定。また、政府官公庁からの情報も整理してお伝えできるようになる。本格的にみなさまのお役に立てるようになるまであと数日。みんな超突貫工事でやっている。

少しでも早くお伝えできるよう、それぞれに職能を持ったプロフェショナルや学生たちが100人以上動き回っている。いつの間にかすごいメンバーになった。問題は山積だが、その道のプロフェショナルが数多く集まったので、片っ端から解決されていく。どんどん増え続けるメンバーにメンバー表作成すら追いつかないが、そのうち全メンバーをきちんとご紹介したい。素晴らしい人々。

それにしても、もう3ヶ月くらい動き回っている感じ。濃密すぎる。まだ2週間とは思えない。でもまだこれからだ。

3月12日だったかな。震災の翌日。ボクはこんなツイートをした。

阪神大震災でも経験したが、被災者は今日から長い長い闘いの日々が始まる。いまは関心を持ってくれている人も、日常が始まると少しずつ他人事になっていく。息の長い地道で等身大の支援が必要。自分ができることを、継続して、息長く。

自分ができることを、継続して、息長く。


あ、それと、週末にボランティアの方々が多く東北に行っていると思うけど、震災ボランティア連携室の湯浅誠室長からこんなメッセージが出ているので、一応共有(昨日さなメモに書こうと思ったのに1日遅れてしまった)。今後ボランティアを考えている方々にも有用なので、ぜひ。

この週末にボランティア活動参加を考えているみなさまへ

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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