事務所が開き、本部が開いた

2011年3月27日(日) 23:47:52

昨日お知らせした「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション」は、ある会社のご提供をうけて無事に事務所も開き、バタバタと作業が始まっている。

ここは、被災地・避難所からのニーズを、メール、ファクス、電話などで受け、それを世間一般に提供していく機能を持っている。「助けあいジャパン」プロジェクトの中核となる大切な機能である。

コールセンター的に受けた情報を、学生たちがたくさん集まって入力し、スーパープログラマーが構築したシステムでデータベース化しAPIとして吐き出していく。これを何ヶ月も続けていくのはとても大変な作業だけど、絶対必要でもある作業。今後もこの動きの経緯はきちんとご報告していきたいと思う。

一方、「助けあいジャパン」サイトでは、「政府・官公庁等の最新情報」の提供も始まっている。埋もれがちな政府・官公庁等の発表をメンバーが掘り起こし、ご提供していくもの。

あるデザイン会社の一角に「助けあいジャパン 情報発信本部」を置かせていただき、そこにいろんな情報を集約して提供していく体制をとっている。ここでは今後、被災地へのプリントアウト・コンテンツの提供なども行っていく予定。こちらの今後の動きもご報告していきたい。

この「助けあいジャパン」という民間プロジェクトは、いつの間にか「ステーション」やら「本部」やらを持ってガシガシ回す必要があるほど膨れあがってきた。100人以上の参加者、10社以上の協力社が集まってきている。みんなバラバラに参加したボランティア。でもみなの想いはただひとつ。被災地の方々、そして被災地に何かをしたいと思っている方々に、できるだけ正確な情報を届けたい、というだけである。そのためにすごいチームワークで動いている。

常に突貫工事。常にベータ版。常に試行錯誤。まだ見にくかったり足りてなかったりする部分もありますが、どうか応援よろしくお願いします。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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