言葉の力(総理大臣のスピーチ)

2011年5月 1日(日) 20:17:53

総理の原稿――新しい政治の言葉を模索した266日昨日に続いてスピーチの話。

昨日の毎日新聞、岩見隆夫のコラム「近聞遠見」に「鳩山とスピーチライター」という記事があった。興味深いのでリンク先をぜひ読んでいただきたい。

これは先月発売された「総理の原稿 〜新しい政治の言葉を模索した266日」(平田オリザ・松井孝治著/岩波書店)という本を元ネタにしたコラムである。

言葉の力(楽天・嶋基宏選手のスピーチ)

2011年4月30日(土) 10:17:17

あれは3月末だったかな。
助けあいジャパンの打ち合わせで、メンバーたちとこんな話をしていた。

仙台の桜開花予想が4月15日。4月20日から25日あたりに、仙台で桜が満開になる。
そして、4月29日、仙台を本拠地とする楽天球団が仙台で初戦を迎える。
この、15日から29日までの2週間、特に桜が満開になり、仙台での初戦が行われる29日あたりが、きっとひとつのマイルストーンだろう。
まだ沿岸部など手のつけようがないところも沢山残っているだろうとはいえ、このあたりを区切りとして、被災地の気分も「復興モード」に変わっていくだろう。まずはそこまで、気を引き締めてやりましょう。


昨日は、その29日。
楽天の本拠地Kスタジアム宮城での初戦があった。

セブンイレブンをどう略しますか?(統計結果あり)

2011年4月29日(金) 10:19:15

twbirthdayというのからツイートされてきて、今日が「ボクがツイッターを始めた日」だと知った。

今日で4年目。2008年の今日に始めたらしい。でも「satonao」というアカウントは佐藤尚之会(同姓同名が集まる会)の後輩にすでにとられていて、仕方がないから「310=サトウ」と語呂を合わせて「satonao310」としたのだった。311の震災後は「311以前の古き良き時代」も暗示させるアカウントだなw

昨日は、助けあいジャパンのサイト制作を長く手伝ってくれた藤井翔太くんが京都へ帰るので、そのお別れ会に数人で麻布十番の焼肉屋「和牛JU-BE1129」へ。ちなみに写真は昨日発売のiPad2をその焼肉屋に持ってきた人がいて、それで焼肉写真を撮っているところ。ほとんど実物大の写真が撮れる! いいなぁ。

歴戦の強者ですらこんな断言をする現場

2011年4月28日(木) 12:18:26

いよいよゴールデンウィーク。
県や市の社協、災害ボランティアセンター、NPOやNGO、内閣官房の震災ボランティア連携室、いろいろな団体が(「助けあいジャパン」を含め)、とにかく「ゴールデンウィークがひとつの山」と考えて、必死に活動をしている。なぜなら「個人ボランティアが殺到する可能性がある」からだ。

東北新幹線も全通し、足が確保された。季節もいいし人々の関心もまだ薄まっていない。瓦礫撤去や泥かきなどの仕事がたくさんある。学生は授業がないし、社会人も会社が休み。
などなど、条件が整っているので、被災地を目指すヒトがどうしても多くなる。多くの社協や災害ボランティアセンターは、これ以上ヒトが来ても差配できない、ということで「受け入れできません」と発表しているくらいである。

助けあいジャパンでは、「大型連休にボランティアをお考えのみなさまへ」というコーナーを設置している。JR仙台駅には、リアルに「ボランティア情報ステーション」も設置している。被災地に行って迷惑にならないためにも、それらで情報を取得してから出かけてください。
また、ボランティアツアーやボランティアバスなどの情報も役立つし、コーナーの一番下にある「ボランティアFAQ(よくある質問)」も、初めて行かれる方にかなり役に立つと思うので是非。

スーちゃん、永久CMキャラに!

2011年4月27日(水) 9:10:51

「いぼのいと」と入力すると「異母の意図」と変換されて何だか火曜サスペンスっぽくなるのだが。

それはともかく「揖保乃糸」。
実際にサイトを見ると、「田中好子さんには永遠に「揖保乃糸」を見守っていただきたいと願っており、今後は「揖保乃糸」と「田中好子さん」の19年間を振り返りたいと考えております。」と書いてあるだけなので、永久キャラクターかどうかはわからないけど、以下のニュースが正しいなら、すばらしいことだと思う。
 21日に乳がんのため亡くなった女優・田中好子(本名・小達好子)さん(享年55歳)が19年間、CMに出演していたそうめんブランド「揖保乃糸」を製造、販売する兵庫県手延素麺協同組合(本社・たつの市)が、スーちゃんを永久キャラクターとして、今後も過去のCMなどを放送していくことが25日、分かった。
 スーちゃんは乳がんを発症したのと同時期の92年から出演してきた。21日に死去した直後から、同組合にはCM継続を望む声などが寄せられていたが、告別式が行われたこの日、公式サイトで「永遠に『揖保乃糸』キャラクターをおつとめ頂きたい」と発表。過去に出演したCMを流す形で、「『揖保乃糸』と『田中好子さん』の19年間を振り返りたいと考えております」としている。(スポーツ報知より)
生活者と長く良好な関係性(ロングエンゲージメント)を紡いでいくことが、ソーシャルメディア時代の企業活動のキーポイントになると思っているが、そのとき、当然タレントの使い方も変わってくる。

普段の行動が透けて見えてしまうのがソーシャルメディアなので、企業もタレントも、目立つ活動だけでなく、普段の行動との一貫性が求められてしまう。また発信元としての共感を紡ぐためにも「人柄」みたいなものが非常に大切になってくる。特に企業は「人柄形成」がとっても大事。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。