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木っ端アートの話@塩竈

2012年9月30日(日) 22:40:25

なんと1週間もブログが空いてしまった。

情けないことに、先週の土日からの一週間で塩竈、福岡、関西と出張が続いた上に、仕事や雑事が重なって、まったく余裕がなかったのでした。

とはいえ、昔はもっと忙しくても毎日書いてたんで、やっぱり体力が落ちたのかな(泣)

まぁ80歳を人生のピークに置いているので、まだまだ気長にじわじわやりますが、ペースはなんとなく落ちるということですね。すいません。

ということで、ええと、木っ端アートの話。

前回書いた土曜日の塩竈「ガマロック」。
そこにブースを出して、来場者を中心に木っ端(きちんと一枚一枚放射線量検査したがれき木っ端)に絵を描いてもらったわけだけど(写真1)、なにしろ木っ端は千個くらいあるので、描いても描いても追いつかないわけです。なので翌日日曜日にもどんどん描いて描いて描きまくったわけですね。

場所は「しおがま・みなと復興市場」。
ここの仮設店舗の奥の壁に、描いた木っ端を貼っていくので、日曜はそこに移動して、テント張って絵を描いていったです。

途中、我らが助けあいジャパン情報レンジャー@宮城の仲間も駆けつけてくれ、黒田征太郎さんを取材してくれたりしました(写真2。取材のビデオはこちら)。

一方で、木っ端を色づけする班もあり。
一緒に仕事している仲間の宇野実樹を中心に、朝から夕方までひたすら木っ端をペンキ塗りしてたですね(写真3)。これは、絵ばかりだと全体が逆にぼやけちゃうので、カラー木っ端を間に混ぜて貼る、という作戦。ボクはこの色づけ班に終日いました。

写真4は、おおかた貼り終わった木っ端の上に、最後に絵を描き足していく黒田征太郎さん。
雨が降ってきたので合羽を着てますね。途中からは本当に寒かった。

でもわりとキレイでしょ。カラフルな壁で少しだけ気持ちが明るくなる。みんなの気持ちが入った絵で少しだけ勇気が出る。できることはそのくらいだけど。

そんな感じの二日間でした。
無機質になりがちな仮設住宅を彩っていくプロジェクト。これからもじわじわ続けていきます。10月は宮古だったかな。くわしくはフェイスブックページで告知します(今回の塩竈の他の写真もたくさん載っているので見てみてください。ついでに「いいね!」もよろしくお願いします)

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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