すごいんだけど既視感あった上海の街
2012年9月 4日(火) 8:21:52
帰ってきたら帰ってきたでいろいろあって更新が今になってしまったけど、距離も時差もないからカラダが楽。それプラス、伸びしろがある国の活気に触れたので、寝てないのになんかわりとさわやかですわw
上海って、いろんな意味でマンガっぽい街だったな。
ここに貼った2枚の写真も実にマンガっぽいよね。上海電通からの景色なんだけど、上は魔都って感じでバットマンとか出て来そうだし(バットマン?)、下はリアル鉄腕アトムとか飛んできそうだ。
というか、映画やアニメやマンガで「驚愕的な未来のリアルっぽい風景」に見慣れてしまったせいか、既視感あるんだよなぁ。リアルに驚愕的なのに、既視感があるというこの感じ。この違和感を上海にいる間ずっと持っていた。
上海のバブリーな活気も(若い時にバブル時代を経験したボクには)既視感あるし。
「そのバブルな騒ぎの向こうには何もないのだよ」とか冷めて見ている自分がいる。
そういう意味で言うと、日本でバブルを経験した人(現50代以上)には「上海? んー、すごい活気あるけどなんかね…」という感想で、現40代以下の人たちにはシンプルに「上海すげーーーー! たのしーーーー!」ということなのかも。
まぁ上記の感想も、伸びてる国と都市に対する妬みや嫉妬が根底にあるのかもしれないけど(ツイートでそういうコメントが来て、あーそういうところはあるのかも、と思ったので)。
というか、中国、17年ぶりなんだなw
その印象のギャップに戸惑うばかりだった、というのも正直なところ。
前回は17年前。北京にロケで行った。
このときの印象は「サービスに笑顔が皆無」「排気ガスがひどい」「暗くてボロくて中世的」「とにかくやかましい」「みんな睨んでくる」みたいな感じで、趣はあったし観光としては楽しかったけど、都市や国の魅力はほとんど感じなかった。
「そのころの中国しか知らない身」からすると、今回の上海は、あまりにギャップがありすぎて戸惑ったというのがホントのところかもしれない。
土曜日の上海観光のことを少し書いておこう。
台湾で講演したときに通訳をしてくれた Penny が14時から半日つきあってくれた(14時まではホテルに篭もって仕事)。
いま彼女は上海の会社に勤めている。いやー思いがけない再会! フェイスブックで友達同士になっていて良かったw フェイスブック、旅行に威力を発揮するわー。
そういう意味では、中国ではフェイスブックとツイッターに(検閲で)接続できなくて不便だったなぁ。
まぁ iPhone からはなぜか接続できたのだけど、FBメッセージを仕事でも使っているので長文をうつにはさすがに iPhone はキビシイ。
Penny は、土曜日、田子坊、豫園というコースを案内してくれた。
ベタなコースだけど、やっぱり一回は行っておきたいところ。経験できて良かった。そして夜は「Art Salon Restaurant」という古民家を利用したとてもオシャレなレストランを紹介してくれたですね。この店とてもうまいし、いい雰囲気。また来たい店。
半日ずっと Penny と話していて、いろんなこと考えた。
彼女も悩み深きお年頃。なんか若い時の悩みをリアルに思い出したりして、上海の街並みよりずっと思い出に残った時間だったかもしれない。結局、都市よりヒト。今回もいろんなヒトと知り合い、再会し、いろいろ話せた。そのことが一番楽しかった。
上海のみなさん、ありがとう!
縁があったらまた行きます。
