それでも日本は素晴らしい!

2011年6月 3日(金) 8:17:55

日本の政治に対するどんより感が広がっている昨日今日ですが、「それでも日本は素晴らしい!」という例を。

2011年の「世界平和度指数(GPI:Global Peace Index)」が発表され、2年連続で日本は3位に入ったのです。パチパチパチ。

これは本当にすごいこと。
去年も書いたけど、1位、2位も素晴らしい国である。でも、日本に比べると先進度合いが違いすぎる。これだけ経済が発達していて、過酷な生存競争が行われていて、人口一億越えていて、しかも国際的にも(一応)重要な位置にいながらにして「世界で3番目に平和な国」って、実質的に「世界でもっとも進んでいて、かつ、もっとも平和で安全な国である」と言い切ってもいいのだと思う。

くわしい話は去年のさなメモとその関連記事を参照していただくのが早いかもしれない。

「いい国に生まれたのだ」ということ
日本のパスポートは最強らしい
続・日本のパスポートは最強らしい

この3つを読んでいただければ、「それでも日本は素晴らしいのだ!」ということを再認識できるはず。世界中からうらやましがられている国なのだ。

実質的に世界トップに平和で、世界トップに長寿で、世界トップクラスに豊か。
これを人は「ユートピア」という。

これまた去年も書いたが、経済的にも世界トップクラスで、教育水準も高い(文盲率が圧倒的に低い)。独自の文化を持ち、美しい自然に恵まれ、気候も温暖。水や農産物にも恵まれ、世界トップクラスに食事がおいしい。娯楽に溢れ、清潔で、公共交通機関は(他国に比べると)圧倒的に正確に走り、下水も上水も完備。公共心が高く、勤勉で忍耐強く、女性は美しい。ウォシュレットも普及していてトイレが快適(←これ大事:笑)。しかもパスポートは世界最強。

こんな国、他にない。
唯一無二。
みんな、下を向くな。もっと自信を持とう!

ちなみに、主要国の順位を下に載せておく(全順位はこちらを参照)。
1位と2位が入れ替わり、オーストリアとノルウェーとスウェーデンが下がり、デンマークとチェコとカナダが躍進。その中で日本は堂々の3位キープ。すごいなぁ。東アジアにおいてはもうダントツのトップ。北朝鮮や中国を抱える東アジアでこの順位は奇跡的だ。

1. アイスランド
2. ニュージーランド
3. 日本
4. デンマーク
5. チェコ
6. オーストリア
7. フィンランド
8. カナダ
9. ノルウェー
10. スロヴェニア

15. ドイツ
16. スイス
18. オーストラリア
26. イギリス
27. 台湾
28. スペイン
36. フランス
45. イタリア

50. 韓国
73. エジプト
74. ブラジル
80. 中国
82. アメリカ

107. タイ
118. 南アフリカ
119. イラン
121. メキシコ
135. インド
145. イスラエル
147. ロシア
149. 北朝鮮
150. アフガニスタン
151. スーダン
152. イラク
153. ソマリア

まぁこの指数には天災は加味されていない。また、原発問題がどう取り扱われるかが微妙なので、来年は順位を下げるかもしれない(政治リスクも含めて)。でも、それにしても、本当にすばらしいことだ。

なお、去年は「イギリスのエコノミスト誌の調査部門発表」と書いているが、今年は「シドニーなどを拠点とする国際研究機関『経済・平和研究所』発表」となっている。


※ 全くの余談になるが、上記「『いい国に生まれたのだ』ということ」は825もRTされているのに、「いいね!」が3つしか押されていない(今日の記事アップ時点)。去年はいかにフェイスブックを使っている人が少なかったか、ということですね。最近では「いいね!」の方がRT数より多いことが多いのに。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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