森崎博之くん作・演出「LOOSER 6」を観た

2011年5月14日(土) 21:22:27

TEAM NACSのリーダーでもある森崎博之くんの脚本&初主演(初なの?)、「LOOSER 6」を観てきた。@サンシャイン劇場

TEAM NACSの15周年企画「5 DIMENSIONS」の一環である。5人のメンバーがそれぞれがバラバラに舞台をやるというもの。
その第一弾が森崎くんのこの「LOOSER 6」。第二弾は戸次重幸の「totsugi式」(大宮エリー初舞台!)、第三弾は音尾琢真の「Ottey Ottoman World Tour 2011 in JAPAN」(なにやらライブをやるらしいw)、第四弾は大泉洋の「大泉ワンマンショー」、第五弾は安田顕のひとり語り「港町13番勝負」と続くらしい(くわしくはスペシャルサイトにて)

で、この「LOOSER 6」。
もともとTEAM NACSが7年前にやって大評判になり、森崎くん曰く「アミューズの社長にとても褒められた」という幻の名作「LOOSER ~失い続けてしまうアルバム」をリライトしたもの。演劇ユニット*pnish*と飯野雅彦を加え、男6人で描く新撰組&幕末の物語である。

*pnish*(パニッシュ)は以前「ウエスタンモード」を観た(これも森崎くん脚本)。
とても良かったのだが、今回、彼らの演技力に舌を巻いた。前回よりかなりうまい印象。特に森山栄治の印象がガラリと違い、とても良かった。ゲストの飯野雅彦はさすがに森崎くんが惚れ込んでいるだけあってすごい存在感。注目したい。

主演の森崎くんは幕末にタイムスリップした40歳のリストラ親父を出ずっぱりで大熱演。
脚本もあくまでも熱く(暑くw)、完全なる森崎ワールド。この暑苦しいくらいの熱気が森崎ならではだなぁ。伝わるかどうか心配になったのか、多少説明的な部分もあったけど、でも、震災後の今の日本にもフィットする内容で、とても考えさせられる部分が多かった。ナイス。

笑いもふんだん。勢いもあってとてもいい舞台。東京は明日まで。21日と22日に大阪公演もある。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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