彼女の3回の結婚相手

2010年9月 6日(月) 8:32:44

先週、田町のイタリアン「リストランテ・ラ・チャウ」へ行った。

この辺(田町の海側)はおいしい店があまりないあたりで、以前この辺にあり今は赤坂に移った某社の社員とかも、当時はみんなブツブツ文句を言っていたものである。でもこの店は当たり。ピエモンテ州の料理を出すのだけど、おいしいわ安いわ気楽だわ。ちょっと素っ気ない店内だけどカジュアルで良いし、近くにあったら日常遣いにもちょうどイイ。某社が移転する前にはなかったのかなぁ。

前菜の「牛肉のタルタル ピエモンテーゼ」も良かったし、藁に包まれた名物パスタ「イタリア産チーズを詰めた小さなラヴィオリ 藁の香り(アニョロッティ・デル・プリン)」はとても印象的だった。「自家製サルシッチャとポレンタを詰めたウズラ一羽のロースト」も素晴らしい。インパクトの強さとシェフの優しさが同居している。郷土料理の伝統もしっかり守っている。そしてなんといっても安い。採算とれているのかな?レベル。

で、この店のBGMがなぜか「白鳥の湖」だったんですね(笑)。しかも2回リピート。
なぜなんだろう?と思いつつ、このバレエ曲は全編暗記しているくらい大好きなので、まぁ楽しんで聴いていた。で、そのうち「この聴き慣れた指揮はアンドレ・プレヴィンに違いない」と知ったかぶりをし、同行者と彼の人生の話になり、そこから、彼と結婚したミア・ファローの話題へ。

このヒト、本当に好き。
「座右のシネマ」のコーナーでも「フォロー・ミー」「ハンナとその姉妹」を取り上げているが、女優としても好きだけど、女性としても好きなんだよなぁ。昔、毎月10冊は書いていた「おもしろ本」コーナーでも取り上げた「ミア・ファロー自伝 去りゆくものたち」(ミア・ファロー著/渡辺葉訳/集英社)も実に面白かった(感想はこちら

というか、彼女のプライベートがすごい。
彼女、3回結婚しているんだけど、一人目がフランク・シナトラ、それからそのアンドレ・プレヴィン、そしてウッディ・アレンなのである。まぁウッディ・アレンとは長年に渡る同棲生活だったけど、とはいえすごすぎる…。シナトラとプレヴィンと、ウッディ・アレン! そして若いときのインド旅行はビートルズとのあの有名な旅。この煌びやかさ。見た目地味な感じなのに、きっと本人、実にステキなんだろうと思う。

ということで、久しぶりに映画「フォロー・ミー」を観たくなったが、これ、DVDとか出てないんだよなぁ(少なくとも数年前に探したときは)。名作&大名曲なのに…。 twitter社とか、再発売に協力してくれないだろうか(笑)

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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