ずっと先を走ってくれてる人

2010年7月13日(火) 8:27:57

昨日はサトナオ・オープンラボ(説明みたいなものはこちら)に岸勇希くん(@yukixcom)をお招きして話をしてもらった。

広告業界で岸くんを知らない人はわりとモグリ。同じ会社の後輩で、元部下でもある。まだ若い。でもコミュニケーション・デザイナーとしては業界トップを突っ走っている。今年のカンヌ国際広告祭でもサイバー部門の日本代表審査員をつとめた。名著「コミュニケーションをデザインするための本」の著者でもある。

お互い忙しくてほとんど話も出来ないまますぐ半年とか経ってしまうのだが、昨日は無理矢理時間をあけてもらってラボ員に話をしてもらった。ラボ員の刺激になれば、と思って呼んだのだが、自分が一番刺激になったかも。特にここ1年の成果は、世の中的には見えにくい部分もあるが、それはもう凄まじいもの。ヒトとは違う次元の仕事である。それがいかに高いレベルかがわかっちゃう分、なんか聞いてて呆然としてしまった。

いやほんと、頬をひっぱたかれた気分。
でも、後輩とはいえ、ずっと先を走ってくれてる人がいるのは幸せだ。はっきり言って追いつくのは難しいのだが、彼の背中は見えている。せめて引き離されないようにしときたいと思う。

写真は彼が去年手がけた仕事のほんの一例「PhoneBook」。動画での紹介を見ていただくのが早い。
ほんの一例とはいえ、とても素敵な仕事だと思う。というか、もう広告の領域を大きく越えている。コミュニケーション領域を自由に飛び回っているなぁ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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