マッキントッシュMC7270、ザオリク!

2010年2月11日(木) 19:30:39

パワーアンプのクレルKSA80Bの調子があまりに悪いので買い換えを画策しだしたと前に書いた

オーディオマニアの方々からメールをたくさんいただき、いくつか買い換え候補も決めたのだが、自由に使えるお金が減り続け、まだしばらく買えない感じである(そこそこの値段のを買おうと思っているので)。
そうなると音楽が聴けない。コンピューターの貧弱なスピーカーから聴くしかない。それではあまりに哀しいので、暫定的にセカンドシステムとして眠っていたMcIntosh(コンピューターじゃない、オーディオのマッキントッシュ)のMC7270を復活させることにした。ザオリク!

アポジーとマッキントッシュは非常に相性が悪いと言われている。
でもどうかなー、もしかしたら意外と良かったりしてー、と、ほのかな希望を持ちながら、つないでみた。ええとアポジーのインピーダンスは3オームだから、2オームのところにつなげばいいのかな…(そういうことももう忘れてしまった)。

わりと苦労して配線し、とりあえず鳴らしてみる。
いくつかボクの「オーディオ用のリファレンスCD」ってヤツがあり、それを聴くとシステムの良し悪しがわかる。インバルのマーラー4番、ジェニファー・ウォーンズの「Ain't No Cure For Love」、ユーミンの「ダイアモンドダストが消えぬ間に」、ジェイミー・カラム「縁は異なもの」、リンダ・ロンシュタット「星に願いを」、バーシアの一連などなど、昔から聴いてきたリファレンスたち。これらで定位や低音や歌手の口の大きさなどをチェックするのである。

んー……。
なんというか、古いラジオのような音がするじゃないか(もちろん標準レベル以上の音なんだけど)。昔のジャズなんかは気持ちいいが、ボーカルの口が大きくて緩い。そして上の方が詰まったような音。天井が低い部屋で聴いているような感じ。こりゃダメかなぁ。やっぱり相性悪いや。

まぁでも小さな音だとそれもごまかせる。しばらくはこれで聴こう。必然的に古いジャズが多くなるが、最近あまり聴いてなかったのでこれはこれで楽しい。いま聴いているのは「リトル・スージー」。レイ・ブライアントの左手がいい感じに響いている。こういうの、マッキントッシュは大得意である。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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