松山、今治、そして三原

2009年9月24日(木) 17:36:48

松山の夜は2軒。「わらじや」と「炭心」に行った。どちらも Twitter で勧められた店。最近このパターンが急激に増えているなぁ。どこにいても急に訊けるのがいいね。ありがたし。

どちらも名店だったが、特に「わらじや」。二軒目に行くのをやめてずっとここにいようかと思ったよ。釣りサバ、うめーーーー! おこぜ、うめーーーー! 特におこぜはいままでの「おこぜ観」(なんだそりゃ)を覆す味。姿造りでピクピクしてるのを薄く切ってあるのだが、瀬戸内はここまで美味なのか、と唸る感じ。うめぇうめぇ。あと、この店の名物の出し巻き豆腐もよかったなぁ。「隠し剣」や「城川郷」「賀儀屋」などの地酒もうまく、大満足。
二軒目に行った焼き鳥の「炭心」もかなーりうまかった。愛媛じゃなくて滋賀の地鶏である淡海地鶏を使っているので旅人には地元っぽさが足りない店ではあるけれど、文句なくうまい店。これまた満足。

バーに行こうと思ったが、お目当ての「バー露口」が連休のせいか閉まっていたので諦めてホテルに帰った。夕方に入った温泉が効いていてえらく眠かったし。おかげで熟睡。

今朝は朝風呂(温泉)したあと、昨日定休日で行けなかった「ことり」に鍋焼きうどんを食べに(10時からやっている)。そしたら臨時休業だって。縁がなかったなぁ。でもすぐ近くの同じく有名老舗店「アサヒ」がやっていたのでそこで鍋焼きうどん朝ごはん。壁の紙に「まだ甘い物が貴重品だった昭和22年に曾祖父の考案でアサヒの鍋焼きは誕生しました。時代は流れても平成の今日まで懐かしの味を皆様に…」とある。確かに甘いダシ。でも朝ご飯とかおやつに食べるにはとってもいいかも。これはこれで満足。

で、調子が出てきたので昨日行けなかった「踊るうどん永木」へ讃岐うどんを食べに。
ここの醤油うどん、かなーりうまひゃひゃ。昨日の「福楽」もかなりよかったけど、讃岐うどんとしてはこちらの方が上かなぁ。壁に雑誌の1ページが貼ってあり、そこで嘉門達夫が「うどんと言えば讃岐だが、松山の『踊るうどん永木』が日本一だと断言してしまおう」みたいなことを書いている。日本一かどうかは意見が分かれるところだろうが、かなり上位なことは確かかも。

クルマを返してJR特急に乗り込み今治へ。ここも初めての町。Twitterで勧められた「登泉堂」にて「いちごミルクかき氷」。今日はとても暑いので助かるなぁ。ここのかき氷、複数の方がオススメくださっているだけあって、本物のイチゴを擦ってかけてありなかなかおいしい。考えたらかき氷ってシロップのがほとんどだけど、こういう本物のヤツがもっと普及するといいな。意外とこれから流行るかも。

今治から「しまなみライナー」という高速バスで福山へ移動。三原で講演をするので、二泊した愛媛とはさよならである。旅の終わり頃になってオススメの店の情報がメールやTwitterでいっぱい届いた。次回に利用させていただきます。どうもありがとうございます。

バスの窓から瀬戸内の島々が見える。無風。秋晴れ。絶景。マジ美しい。
ただ、そろそろ頭を仕事に切り替えなければならず、愛媛とさよならしたあたりからシコシコと仕事を始めることに。講演の予習もしないといけないし、仕事メールもたくさん。仕事で頭をいっぱいにしつつ、新幹線で福山から三原に移動。今に至る。さて、いまから講演。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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