鳥羽で絶品かき

2009年2月16日(月) 8:15:24

最終日の日曜日はまず鳥羽に出かけた。
お目当ては「中山かき養殖場」。メールで教えてもらった店で、1個100円で生かきや焼かきが食べられる。鳥羽駅まで伊勢市から15分くらい。いきなり風光明媚な景勝地。そこからタクシーでパールロードの入り口付近にある「中山かき養殖場」へ。

ここがねぇ…。なんつうか絶品すぎて。
まずは生かきからいただいたのだけど、採れたての浦村かきを殻をむいた直後に口に入れる。あーうめぇ。海水が塩辛いので軽く水で洗うんだけど、それでも海の香りがブンと鼻にのぼってくる。レモンを少しかけたいけど、ポッカレモンしか置いてないのが難。次回はレモン持参だな。あ、それとシャブリも。

でも、炭火で焼く焼かきを食べたら生かきの印象もすっ飛んでしまった。
店の外で盛大に煙を上げながら焼いてくれるのだが、これがまた…。生かきよりも濃く「かきエキス」が感じられてもう至福の時間。うまいなぁ。これ全部1個100円。タクシー飛ばして来る価値あり(他のお客さんはみんな自家用車だったけど)。

大満足して鳥羽駅に戻り、有名な「漣(さざなみ)」で大海老フライ定食を食べ、伊勢市に戻って「起矢食堂」で伊勢うどん。「漣」は大行列の人気店。普通においしい。「起矢食堂」は「ちとせ」に近い感じかな。伊勢うどん独特のブニャブニャ麺の特徴が一番よく出ていた店かもしれない。あ、問い合わせがあったのでお知らせすると、伊勢うどんを食べたのは「ふくすけ」「岡田屋」「ちとせ」「まめや」「山口屋」「中むら」そして「起矢食堂」です。好きなのは「ちとせ」と「起矢食堂」。無難においしいのが「ふくすけ」「まめや」。麺がちょっと伊勢うどんぽくないけど、完成度高いと思ったのが「中むら」。

最後はもう一度松阪に帰って「牛銀本店」ですき焼き。
この店はそこに至る小道がとても風情があり、店もとても古くて雰囲気抜群だ。この店の佇まいも足し算すると「海津本店」や「和田金」よりも好きかもしれない。肉も良い。脂があっさりしていてもたれない。

と、こんな感じで旅もオシマイ。夜9時には東京に着き、疲れ切って即寝。
でもね、なんだか発散した。お伊勢さんのパワーをもらい、あまりにうまいかきや暖かい日差しでかなりのんびりできた模様。眠いのは相変わらずだけど、今週はがんばれそうだ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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