どう死んでいくか
2008年10月 2日(木) 8:31:25
野茂英雄が引退し、桑田真澄が引退し、王貞治が引退し、清原和博が昨日引退した。
この寂しい感じは、例えば今の若い人たちがそのうち「イチローが引退し、松井秀喜が引退し、松坂大輔も引退した」という未来を経験すると思うが、たぶんそれに近いだろう。
野茂と王は後悔しながらの引退であった。「らしい」と思う。後ろ髪引かれながらの引退。
でも、桑田と清原は(内心はどうあれ)すっきりさっぱり諦めての引退。これまた「らしい」と思う。がんばった自分をねぎらいつつの引退。
ボクはどっちの引退の仕方をするかな。いや、仕事ではなく、人生の。
後ろ髪引かれながら反省しつつジタバタ死んでいくか、自分をねぎらいつつ「まぁよくやった」とすっきり死んでいくか。
一見、後者の方がいい人生のように思えるが、前向きなのは前者。進歩を止めないのが前者。
後者は「自分をねぎらう準備を事前に無意識にしだす」と思う。
その準備が進歩を止める。これで満足しようと無意識に手綱を緩める。
足るを知る、のではなく、足りたと知れ、に近くなる。
その感じがちょっと違和感。
ボクは野茂・王タイプかな。
まだまだやれるのに何故がんばらないのかと自分を責めつつ、格好悪くジタバタ死んでいきたい。
