ハワイ出張 第3日目

2008年7月10日(木) 20:05:40

天気にも恵まれ、昨日まででほとんど撮り終わったので、今日は基本的にオフ。
朝はゆっくり寝て10時集合でアラモアナ・ショッピング・センターへ。巨大だ巨大だと脅されていたけど、各都市にいろんな巨大モールが出来た今、そんなに驚くほどではないかなぁ。2時間半の約束で各自自由行動したのだが、時間が余った(あまり買い物欲がないせいもある)。1階から4階までひと通り見て、最後は4階の「マイタイ・バー」でひとり「Icy Mai Thai」をゆっくり飲んで時間をつぶした。伊藤さんの言うとおりこのバーは良い。ソファに根を生やしてゆったり。

みんなで再集合して、昼ご飯。
コーディネーターが「おいしい韓国冷麺があるよ!」と言うのでそこへ。「ゆうちゃん(Yuchun)」という店で、葛根麺という冷麺がある。お薦め通り確かにおいしい。明日はヒコーキなのでキムチの匂いを気にしつつ(ヒコーキの近くの席の人がにんにく臭いとイヤだよね?)、でもおいしいのでバクバクと。

コーディネーターは白人だが日本語ぺらぺら。聞けば奥さんと大分で知り合い、その後札幌に住み、そしてハワイに移住してきたという。おもろいなぁ。いろんな人生がある。

15時くらいにホテルに帰った。
マイタイとビールで酔ったので昼寝。極楽。1時間ほどでふと目が覚めたので、ヒルトン村のARIIタワー2階のプライベート・プールへ。ここはオーシャン・ビューだし寝椅子がふかふかのマットなので良いのだ。で、プールサイドでまた昼寝。風が実に心地よい。夕焼けになり風が冷たくなってくるまでずっとそこにいた。3時間ほどの超極楽。

海外旅行というと「どこか生き方の刺激になるところ」と決めていた。
南の島でのんびりゆったりするのは70歳からでも遅くないと考えて、それより若いうちは何か成長にプラスになるような街や場所に行くことに決めていた。だからバリやらハワイやらに代表されるようなリゾートには全く興味がなかったのである。でも、これはこれで「刺激」だな、と、いまさらながら。癒しとかいう言葉、あまり好きではないけれど、たしかにこういう「刺激」がないと徐々にすり減る部分はあるのだろう。

プールサイドでいろんなカップルや家族や老人たちを見て、しみじみと「シアワセはいろんなカタチをしている」と当たり前のことを考える。ボクは(こんなに生きてきたくせに)まだどんなカタチを望んでいるのかすら見えていない。まぁもしかしたら自分では見えないものなのかもしれないけど。

夜ご飯は「アラン・ウォンズ」に行きたいと思っていたが、同行者たちがあまり良い顔をせず、結局ステーキハウスへ。「Ruth's CHRIS Steak House」。ここもコーディネーターのお薦め。チェーン店にしてはわりとおいしかった。Tボーンの大きな固まりをペロリと平らげ、自分の胃袋の復活を知る。

ホテルに帰ったのが23時。もう一杯飲もうよ、という話になったが、ヒルトン村内に営業しているバーがなく(夜早っ)、仕方ないので外まで歩いていって、ギリギリやっていたスポーツバーで飲む。ハワイって夜が早いなぁ。
それにしてもそのバー、超シャビー。もうなんつうか、ひたすらシャビーな店なのである。酒もまずい。あー、さっきまで大切に積み重ねてきた極楽さが一気に消えていくぅ…。
がっくりしながら午前1時前にホテルに帰った。しばしベランダで星を見ながらのんびりして今。

さてと、パッキングしようか。明日の朝にはもうヒコーキに乗って帰る。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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