ハワイ出張 第1日目

2008年7月 8日(火) 13:41:10

夜7時すぎ成田発の便で朝7時すぎにホノルル空港着。7時間弱の旅。予算が少ない出張だったので全員エコノミー。まぁ7時間なら我慢できるが、わりとギリギリだったかな。あまり眠れず。そのうえ機内が異様に寒く、毛布を2枚もらって全身くるまって寝た。風邪ぶりかえしたら大変だ。

なんとかホノルルに着き、外に出ると27℃のドライな陽気。あぁこの乾いた感じ、素晴らしいなぁ。約20年ぶりのハワイである。前回はあまりいい印象を持たなかったが、今回はわりといい予感。

ホテル(ヒルトン)に荷物を置いて、すぐ撮影に出かける。今回は実質2日(予備日1日)でたくさん撮りまくらなければいけない。

外はピーカン(ピーカンとはピーク・コンデションの略で撮影用語かな)。
坊主のボクは、キャップをかぶると焼けている部分と焼けていない部分がクッキリおでこ上で分かれてしまう。そうなると東京に帰ってから非常に恥ずかしい思いをするので、こういういかにも焼けそうな場所ではキャップをかぶらない。で、頭頂部を太陽に晒しながらワイキキのビーチで撮影立ち会いしていたのだが、みんなに「佐藤さん、それは危ない」「悪いことは言わないから帽子を買いなさいって」「キャップがイヤならハットとかさ」「たぶんそのまま行くと悲惨なことになりますよ」とか口々に言われる。うるさいなぁ。でも頭頂部が少しつっぱってきた(焼ける前兆)ので、仕方なく撮影の合間にハットを買いに行く。麦わらのツバが大きなヤツね。ついでにサンダルも買ってすっかりハワイのオジサンスタイル。

今回、カメラはいつか仕事を一緒にできたらいいなぁと思っていたホンマタカシさんにお願いできた。大ラッキーである。最初はお互い無口で緊張していたが、少しずつほぐれてきた。というかハットを買う買わないでほぐれた。ボクが買ってきたのを見て、ホンマさんもハットを同じところに買いに行き、ふたりで麦わら帽子コンビに。

ホンマさんはやっぱりすごい。
仮撮影でポラ切ったりするんだけど、そのポラを見て、百戦錬磨のアートディレクターとかクリエーティブ・ディレクター(←一応ボク)とかが「うわー、キレイー」とため息をついてしまう程なのだ。ホント、なんてことない風景が魔法のようにキレイな舞台に早変わりする。この人の目には世界がこう見えているのかぁとひたすら感心する。

今日の撮影は昼過ぎに終わり、あとは明日からのロケハン。オアフ島を車で走り回った。きれいなビーチがたくさんあるなぁ。遠くの島々がクッキリ見える。空気が澄んでいる。あぁ完全復活だ、とおいしい空気を吸いながら思った。癒しの島なのだな、やっぱり。

ということで、いまから夜ご飯(日本とは19時間くらい時差がある)。
今日はひさしぶりにちゃんとお酒を飲む予定。うれしい…。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事