ニューヨーク観劇旅行2008 第5日目

2008年5月 7日(水) 14:41:07

朝9時すぎ。這いずるように起き出してアッパーウェストの「Barney Greengrass」へ。
ここ、何回来ただろうか。最近はNYに来たら必ずと言っていいほど来ている。スモークド・サーモン、セイヴィル、チョップドリバーなんかをベーグルに乗せて食べるユダヤ朝食。抜群のうまさ。前回これを初体験したモリも「あそこだけは再訪したい」とお気に入り。

ただ、ついさっきまで飲んでいたせいなのか胃があまり受け付けない…(泣)
体調不良や時差や寝不足もあるのだろうな。でも、絶品のスモーク物をいくつかいただいて、ベーグルも食べて満足。普通の人の朝ご飯の量は食べたか。

天気は快晴。雲ひとつない。
フリッツ美術館に行こうかと思っていたが、気を変えてセントラルパークへひとりで。
芝生が大きく広がるSheep Meadowまでテクテク歩いて、芝生に寝ころぶ。周りは水着姿の人も多い。あ〜極楽だ。途中から上半身裸になって太陽に直火焼きされながら約1時間半くらい寝ていただろうか。ぐっすりと寝込んだ。

さすがに暑くなってきて、起きてパーク内を散策。楽しいな。
そのまま地下鉄でユニオン・スクエアまで帰ってきて、近くのDIESELで買い物をし(急いで旅支度したので着るシャツが足りない)、宿に帰って仮眠。さすがに疲れてきている模様。

夜のミュージカルは今年の新作「A Catered Affair」。
ハーヴェイ・ファイアスタインが脚本&出演、というだけで見逃すわけにはいかない作品。90分の短い作品で、ダンスもなければ派手な演出も皆無で、なんというかプレイ(演劇)に音楽をつけた、といった感じ。要するに地味かつ真面目。主演のFaith Princeが見せ場たっぷりだったので、意外とトニー賞主演女優賞をもらうかもしれないな、くらいが価値かな。マジでミュージカルというよりはほとんど演劇なので、英語が不得意な人にはつらい観劇。一般の旅行者には勧めない。

終了後、待ち合わせまで時間がたっぷりあったので(だって90分で終わっちゃったし)、ロウワー・イースト・サイドのバーでひとりで飲んで待つ。ようやく待ち合わせの22時15分になり、隠れ家的レストラン「Freemans」へ。4年前からやっているとのことだが、本当に隠れ家的な立地でおもしろい。食事はアーティチョークの温かいディップとかチーズマカロニとか、アメリカ料理を少し洗練させつつ素朴さを残したパブ料理かな。よく賑わっていて楽しい。
つきあってくれたのは、NYで勤めているハギオさん(女性)と、NYの大学に勉強に来ている会社の後輩の河野夫妻。それといつもの4人。モリは風邪が治らずきつそうだ。かわいそうに。

食べている間に「深夜にうどんを食べさせる店がある」とハギオさんに教えてもらい、「UDON WEST St.Marks」へ流れる。大阪系のゆるいうどんだったけど、深夜うどんはうれしい。胃がホッとする。

明日はもう最終日。
ブルックリン・ミュージアムで村上隆の特別展示を観る、MoMaで「Take Your Time」や「Design and the Elastic Mind」の展示を観る、グッゲンハイム・ミュージアムで蔡國強の特別展を観る、マチネの「イン・ザ・ハイツ」を観る、ソワレの「リトル・マーメイド」を観る、アフターシアターに大宴会をして三軒ハシゴする。これが明日の予定。全部こなせるのかどうか。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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