台湾家族旅行 第二日目

2008年3月20日(木) 8:54:57

夜中から朝にかけて大雨。天気予報も今日は雨。
でも出かけるころになったら止んできて、日中はドっ晴れ。ムスメに「よ、晴れ男!」と囃される。まかせなさい。

朝ご飯は電車に乗って科技大樓駅まで行き「老龍牛肉麺大王」へ。
一週間前に台湾を旅行した友人たちから勧められた店。牛肉麺うまし。でも想像の範囲内かな。ただ、本当に地元っぽい店で実に素朴な雰囲気が楽しかった。
そのまま近くの市場に入って市場見学。観光客とか来ない地域なので現地っぽくて面白い。生きた鶏とかいっぱい檻に入っていてその横でバンバンさばいているような市場。すごい迫力。野菜も魚も肉も実にうまそう。日本にはこういうタイプの市場はほとんどないなぁ。

大満足して一度ホテルに帰る。
今度はすぐ横の百貨店見学。でっかいIKEAが入っていてそこも楽しむ。台湾ってセンスのいい店が多いけど、この規模のIKEAが普通に入っているんだもん、恵まれてるわ。というか品揃えのセンスは日本とあまり変わらず。旧と新がバランスよく混合している国である。

で、そのまま電車に乗って善導寺駅へ行き、台湾大医学院近くの台大交友会館2階にある「蘇杭」へ(1階の「蘇杭」ではなく2階の「蘇杭餐廳」)。江浙料理。キレイでハイソな店。
ここもその友人たち一押しの店なのだが、この店は素晴らしかった。ボクの中での台湾一かも。小籠包も個人的には「鼎泰豊」より上。トンポーローも抜群。そしてそして砂鍋醃篤鮮というスープが絶品(砂鍋=土鍋)。これ、日本語メニューによると「ベーコンとタケノコのスープ」とかシンプルに書いてあるんだけど、そのうまみたるや自分の中でのベスト・オブ・スープに近い。青菜や湯葉みたいのも入っていて食感もよい。

その後、永康街(鼎泰豊本店があるあたり)まで行き、この地域に散在するオシャレな店を見学したあと「冰館 Ice Monster」へ。ここのカキ氷は有名だ。マンゴーかき氷が名物だが季節が違うのでイチゴかき氷を頼んだ。日本のシロップがけとは違ってイチゴ自体が山ほどトッピングされている。これはうまひ。
そのまま歩いて大安森林公園へ。広くて美しい公園。セントラルパークと代々木公園を足して二で割ったような感じ。気持ちよい。ゆっくり散策しつつ横切って、優子お目当ての「毎日果実」というドライフルーツの店でお土産を買い込み、また電車に乗って中山國中駅へ行って、お茶で有名な「竹里館」へ。

凍頂烏龍茶と私蔵茶(烏龍茶)のふたつを功夫茶という飲み方、つまりは聞香杯を使った飲み方でゆっくりと。響子が「お茶っておいしいねぇ」とほっこりしている。中一でこの飲み方を知ってしまうのは贅沢だな。

ホテルに帰ったら「台湾にいるんですか! ならココへ行きなれ!」というメールがいっぱい届いていて感激。ありがとう!
ちょうど夜ご飯の店を迷っていたので、メールにあった「驥園川菜餐庁」へ行くことにする。
オススメのメールによると、ここの砂鍋地鶏が絶品だという。砂鍋ね。昼の砂鍋の印象があまりに良かったので満場一致でそこに。昼と同じもん食べるんかい、という心の声もあったが、そのくらいうまかったので。
で、結果的にこの店のも相当うまかった。鍋だけとったら昼のに並ぶ。ベスト・オブ・スープが一日でふたつも増えた。ムスメなんか「おいしすぎる」と小声でつぶやきながら、食べ過ぎてアゲそうになるくらい食べていた。あぁ教えてもらって良かった! 入り口横では土鍋をずら〜っと並べて盛大に炊いている。いい風景。

そのままホテルに帰って、お風呂で半身浴をして、そのまま就寝。
台湾マッサージに行こうかと思っていたが、まぁ以前にそれは経験しているし、特にカラダも欲せず。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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