ミュージカル「ヘアスプレー」観劇

2007年7月26日(木) 7:27:56

昨日から新宿伊勢丹で大沖縄展。
一日限定200個の豆腐ようと、一日限定40個のシャコ貝の豆腐よう漬け。昨日の夕刻に行ったらもう売り切れだった。これは早めに行かないとヤバイ感じ。今年も山本彩香さんが店頭に立っての販売である。ちなみに「すば」は去年は「きしもと食堂」だったが、今年は「御殿山(うどぅんやま)」が出店。食べてみたが、ボクが食べた約10年前よりうまくなっているかも。

ザザザと急いで他のブースも見て、渋谷へ。文化村オーチャードホールでブロードウェイ・ミュージカル「ヘアスプレー」を娘と観劇。本当はミュージカル仲間の森崎くんと行くはずだったが、彼はドラマ撮影が押していてNGになり、急遽娘を誘った(奥さんは仕事)。字幕付きの公演なので彼女も楽しめるだろうという目論み。

娘は渋谷が嫌いで、あの雑踏と個性的(?)な若者の渦に揉まれて超疲弊して待ち合わせ場所に現れた。会場に着くまではずっと口数少なかったのだが、会場入口で黒柳徹子や津川雅彦を目撃した途端元気に。中学生っぽいなぁ。でもうれしい気持ちはわかる。

「ヘアスプレー」は相変わらず名作。楽しかった。娘もノリノリで楽しんだ。ミュージカルの楽しさを知ってくれたかも(彼女のミュージカル初体験はNYブロードウェイでの「ライオンキング」。今回で二度目)。
ワールドツアー・キャストなので、ブロードウェイ・キャストよりも劣るとは思うが、それでもなかなかいい役者が出ていて満喫。おいしい役であるペニー役の人がもうひとつだったが(もっともっと怪演してくれないと盛り上がらない)、あとはみんな良かったな。

この演目はブロードウェイでも観ていて、そのときのペニー役はJenn Gambatese。ボクは彼女に一発で惚れたのだった。彼女のペニー役は抜群だった。いまは(もうすぐ終わる)「ターザン」でジェーン役をやっているらしい。

そのときは、太った母親役をあのHarvey Fiersteinがやっていた。彼はその役でトニー賞主演男優賞をもらったのだ。思えばすごい贅沢だったなぁ。
当日はバレンタインデイで、父親役とふたりの歌&ダンスの見せ所では「今日はバレンタインだから特別にお熱くね」とアドリブで歌って大受けしてた。彼の主演した「屋根の上のバイオリン弾き」も観たけど、まぁなんつうか超名優だ。例のカエル声を聞きたいがために舞台を見にいく人がいるくらい。

ちなみにこの「ヘアスプレー」は映画でももうすぐ公開なのだが、その映画ではジョン・トラボルタが特殊メイクでその母親役をやるという(なんと!)。
ちなみのちなみに、この「ヘアスプレー」は二度目の映画化。というか、1988年にまず映画が作られ、それを2002年にミュージカル化した、という順序。で、舞台の方は2003年にトニー賞最優秀作品賞を取っている。一度目の映画はジョン・ウォーターズ監督。しかも母親役があのディヴァイン(すげー!)。

昨日は会場がとても空いていた。
ノリのいい客たちで、最後はちゃんとスタンディングで舞台に合わせて踊ったりもしたのだが(幕間にそういう指導があり、振り付け師が舞台に出てきてラストの踊りを教えたりする)、こんなにいいミュージカルなのにガラガラなのは寂しいな。ブラックジョーク満載の演目で、NYでは会場中大笑いの連続だったのだけど、日本ではそれも通じないから笑いも少ない。それもちょっと寂しい(とはいえ字幕が出てるので、なんかきっとすげー笑えるセリフなんだろうなぁという想像はつくけど)。

終演後は、一緒に観た伊藤さんと娘と3人でご飯。オーチャードホールから近い「マヌエル」でポルトガル話でもしようと歩いて行ったのだが、夜は子供はダメと断られガックリ。すぐ前の「アロッサ」へ。わいわい話して解散。楽しかった。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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