ポルトガル、絶賛

2007年3月31日(土) 18:40:38

さきほど、ポルトガルから帰国しました。
ポルトガルがあまりに良かったので心はとっても元気。家族もとっても元気。あの国マジで心に効いた。

それにしても、ポルトガル、これから相当人気が出ると確信。自信を持ってオススメできる。だって予想の数十倍よかったもん。

まだ観光地化されきっておらず、なんとも素朴。人口密度が低くてわさわさしてないし、日本人にはほとんど会わないし(リスボン以外ではひとりも会わなかった)、一度天下を取った後衰退した文明の哀愁があるし、人々はラテン系のくせに謙虚でストイックで気取らないし、センスは意外といいし(服装センス以外)、東洋人差別感じないし、日差しは強く晴天率も欧州一、そのうえメシは日本人の舌にばっちし。魚も豚も絶品。アローシュうますぎ。ワインもチーズもお菓子も高水準。ポウサーダの宿泊は最高だし、アレンテージョ地方はこれから(全世界的に)確実に「来る」。プロヴァンス・ブームを越えるかも。

名所旧跡や美術、買い物目当ての人には合わないけど、自然も文明もある場所でのんびり美味しい思いをしたい向きには最高だ。
ボク自身、南の島でのんびりっつうのは60歳以降で充分と思っているし、かといって伸び盛りの国は疲れるし、名所旧跡・美術を目的に旅するのも(今は)億劫なので、そういう意味ではポルトガル辺りはちょうどいい。しかも周りで行っている人がほとんどいないのもいい。妻の優子的にも「ポルトガルのワインとチーズにくわしい」というのは武器になる。娘の響子的にも普通に米英仏伊あたりにくわしいよりも少しずらしてポルトガルにくわしいのはイイと思う(世界史・日本史的にもイイし)。

ということで、家族中、マジで満足な旅行でした。
しかも、リスボンのヤマザキマリさん一家と親しくなれたので、次回は彼らのイタリアの実家に遊びに行けそうだ。思ってもみない波がまた来つつある。自然体でこの波に乗っていこう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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