ポルトガル旅行1日目 〜24時間かけて移動
2007年3月24日(土) 5:27:01
朝6時50分に東京の家を出た。
JL405便。今回の家族旅行は成田〜パリをたまったマイレージで移動したのだが、期限ギリギリのマイレージが余分にあったのでボクだけビジネスクラスにさせてもらった。というかボクはでかいのでエコノミーだと足も組めなく姿勢もかえられない事態となる。妻も娘も快く同意してくれ(ふたりともサイズが小さいのでエコノミーでも多少余裕がある)、ちょっとボクだけ楽させてもらった。少し後ろめたかったけど、とにかくありがとう。
機内で観た映画は「ナイト・ミュージアム」「007カジノ・ロワイヤル」「主人公は僕だった」「麻雀放浪記」の4本。12時間30分のフライト中、なるべく眠らないようにして時差対策をする。娘の響子は初海外がNYという贅沢者で(今回が二度目の海外)、そのとき自然史博物館にも行っているので、そこが舞台の「ナイト・ミュージアム」がことのほか面白かったようである。
パリのシャルルドゴール空港でトランジットで約5時間待ち。つらっ。でも娘にとっては「周りが全部外人」という状況に慣れるという意味で良かったかも知れない。その間、会社の後輩のM嬢に偶然出会ったり、本屋に入ったり、カフェに入ったりして時間をつぶし、ようやくリスボン行きに搭乗。エアフランスに乗って、リスボン着が現地時間の21時30分。日本時間で朝6時30分。ええと家を出たのが朝6時50分だから…、約24時間かかったわけだ。ふぅ。
それにしても印象的なのは上空から見たリスボンの夜景。
いろんな夜景を見てきたけどトップクラスかも。街灯がオレンジ一色なのが効いている上に、空港が市内中心部から近いので、うわって驚くくらいビルの近くを飛んでランディングする。いやぁ魂抜かれる美しさ。自分が地上に降りていくというよりオレンジが地上から浮き上がってくるイメージ。
初めて降り立ったリスボンは5℃のパリに比べて生暖かい。
パリではわりといた日本人もここではほとんど見かけない。タクシーで市内バイシャ地区(繁華な下町らしい)のホテルまで。8ユーロ。利便性だけでホテルを選んだこともあり、古くて小さくて不親切だが、泊まった部屋はまぁまぁ。特に文句はない感じ。まぁ寝るだけだし。
金曜の夜なのでファドでも聴きに行こうと一瞬思ったが、さすがに24時間移動の疲れがあってやめた。バイシャ地区は繁華なのかさびれているのかよくわからない雰囲気。でもあとで気がつくが、リスボン全体がそんな感じであった。
さて寝て明日からに備えよう、と思った瞬間、海外用に借りた携帯へ日本から電話。
イヤな予感通り、仕事で大トラブル発生。冷汗。そこからは各方面に電話電話電話。この携帯は距離に関係なく通話1分につき280円するのだが、いったい何人と何分話したろうか(泣)。いきなりアドレナリンがぶんぶんに分泌され、眠気が吹っ飛ぶ。
結局ほとんど眠れず、畠中恵著「しゃばけ」を一冊読み終わったら朝焼けが見えてきた。いま寝るのを諦めてこうして日記を書いている。あーあ。ここ33時間くらいほとんど寝てないや。運転とか気をつけよう。
