長崎 第一日目

2006年10月29日(日) 15:20:30

昨日は朝いちのヒコーキに乗って快晴の長崎へ。
わりと胃の調子が良かったので、調子のいいうちに食べまくってしまおうとさっそくGO。
11時から食べ始め。朝メシかわりにある店で食べたあと、時間を置かずに鮨。以前からどうしても行きたかった鮨屋で、感じはとっても良かったが、握りの方向性がボクと合わなかったのでさっと食べてある店にハシゴ。ずいぶん腹一杯になりつつ、まぁもう1軒くらいなら行けるかな、と「喜楽園」へ。たぶん15年以上ぶり。

「時間かかるけどいいかなー」「はぁ、ええと、どれくらい?」「30分かそれ以上。ちょっとわかんない」「えーと…、待ちます」「ごくろうさま」と、なぜか店員にねぎらわれつつ待つ。どうやらある程度オーダーがまとまったところで作るようである。30分以上待ってやっと来た。時間が経ったおかげで満腹中枢はすでにフルゲージだったのだが、ここのちゃんぽん、やっぱうまい。おだやかで優しいスープがちょっと黒ずんだ麺によく合い、腹一杯だったにも関わらず、スープまで全部飲み干してしまう。あぁうまい。なるほど本場はこういう味だった。思い出した。

食べ終えてさっさと用事をすます。夕方になったのでタクシーに乗って茂木の「二見」へ。
ここも15年以上ぶりの再訪。半島の裏側の海に面したところにある立派な料亭。なのにコースは7000円からでとてもリーズナブル。そのうえ天然の魚がコレデモカというくらい出る。海から新鮮な水を引いた50mくらいある生け簀を持っていて(頼めば見学させてくれる)、近海で捕った巨大な鯛とかがいっぱい泳いでいる。生け簀の魚は活け締めより劣るしエサの関係でまずくなっていることもあるとはいえ、この料亭は「新鮮すぎる天然の魚を、立派な料亭で思う存分!」って感じで記号的に楽しめる名店だ。

ザッコエビの踊り食いから始まって、ピクピク動いている伊勢エビ・鯛・水イカの姿造り、鯛の浜焼き(イモや卵の岩、ピーナッツの波、サザエ)、鯛のアラ煮、巨でかいエビ天、ニンニク唐揚げ、野菜天、刺身で使った伊勢エビの頭を使った味噌汁、ご飯、栗の渋皮煮、が出る。TOO MUCH寸前に終わる感じでちょうど良い。8000円のコースだとアワビが足され、10000円のコースだとそれにクルマエビが足される。まぁ7000円ので充分かな。

堪能して市内へ戻り、メールでオススメのあった居酒屋で少し飲み、ホテルに帰った。
長崎ってそぞろ歩いているだけで「あ、ここも入りたい」「お、ここって良さそう」って店が多い。食べ好きには本当に楽しい街である。長く滞在してみたいな。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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