彦山権現誓助剣
2006年7月17日(月) 10:11:15
昨日は歌舞伎。「親子で楽しむ歌舞伎教室」ってヤツで去年も行ったもの。響子が気に入ったようなので今年も国立劇場まで出かけてきた。わかりやすく解説してくれるし、イイトコドリみたいな構成になってるし、なかなかいいのである。
演目は「彦山権現誓助剣」(ひこさんごんげんちかいのすけだち)。「毛谷村」という題名で知られている名作らしく、いわゆる義太夫狂言らしい。義太夫演奏者が舞台上手(かみて)で三味線をバックに義太夫節を唸る。こんなに長く義太夫聞いたの初めてかも。こりゃ落語でハっつぁん熊さんが逃げ出すのもよくわかる。大家のヘタな義太夫なんて悪夢だよなぁ。
出演は中村梅玉、中村松江、中村芝雀ら。外国人も多く観ていたけどたぶん退屈だったろうなぁ。展開が遅いので、日本人には耐えられるけど、なにがなにやら分からなかったことだろう。響子は「おもしろかった!」と満足げ。そりゃ良かった。またいい演目があったら行きましょう。
帰ってから久しぶりにブラームスを正対して聴く。ピアノ協奏曲の2番。なんか歌舞伎で時間感覚が伸びたので、ブラームスあたりがちゃんと聴けるかもと思ったのだ。でも途中で寝た(笑)。4楽章で起きて最後までなんとか聴き、サラダとパスタの夜ご飯。花火のポール立てで腰をグギッとやったのが響き少々腰痛気味。静かに食べて静かに就寝。ベッドの友は「海辺のカフカ」上巻。ゆっくり再読ちう。
