NYより帰国

2005年10月28日(金) 22:02:50

無事帰国。東京はあったかいねぇ。NYの寒さがウソみたい。
家に帰ったらちょうど妻も娘も出かけていたので、玄関で犬のお出迎えを一身に受ける。異様に尻尾ふって迎えてくれたが、イキオイあまってオシッコぢょぢょぢょ。帰国後初仕事は玄関の床のおしっこ拭きだよ。腰痛ぇ。

毎回思うが、街に同じ顔した民族しかいない状況ってやっぱり異常。NYから帰ってくると特にそう思う。とはいえ、そういう状況ってシアワセな一面もあるのでどっちがいいとも言えないな。ちょうど帰りの機内映画で日本公開前の「CRASH」というのを観たが、それが人種差別系テーマの重い映画で、人種がいっぱいいる国に住む根本的つらさを実感させるものだった。人種差別を告発する内容ではなく、ただそこにある人種差別への葛藤を客観的に描いている映画。自分に追い風が吹いている間は最高だがアゲンストだと相当つらい国だよなぁ、人種が不利に働いていたら人生は相当つらいなぁ、などと、観終わってから他の映画も観ずにいろんなことを考えた。
映画自体はわりと掘り出し物だったかも。マット・ディロン好演。サンドラ・ブロックはお飾り的。ドン・チードルとテレンス・ハワード、良し。

昨日までNYで今日TOKYOという不思議さはあまりなく、また明日の夜NYのレストランに行くと言っても違和感ない感じ。これってNYに行き慣れたという感覚ではなく、単に世界がよりアクセサブルになった実感に近い。世界中どこでも瞬時にアクセスできるネット感覚がそれを加速している。カラダをよっこらしょと移動させただけ、という感じ。毎回毎回そんな印象が強くなる。

たまらなく眠いので寝ます。仕事メールはすべて読んだけど少し寝かせて。→仕事関係の方々

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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