セントラルパーク〜asiate

2005年10月19日(水) 17:56:05

企画書書かなければ!と切羽詰まりつつ、外があまりにいい天気なので(暑くもなく寒くもなく最高)早々に切り上げてセントラルパークに行ってしまう。意志弱し。
だだっ広い芝生のところまで歩き、芝生の中央あたりにどっかり横になって空を眺めながらのんびりする。芝生のあちこちにいろんな人種の輪ができている。アッパーウェストのビル群が空に彫り深く浮き出ている。死ぬほど気持ちいい。たった十数時間前までは東京にいたことが信じられない。

のんびりしすぎて待ち合わせに遅れそうになり、マンダリンオリエンタルの「asiate」(フレンチ)まで相当早足で。ここのシェフは日本人で、2年近く前から「asiateに行け」とこっち在住の人に勧められていた店。やっと来れた。
久しぶりにお会いする方、初めてお会いする方、やあやあと挨拶を交わしディナーが始まる。料理はなるほどふたつもみっつもひねってあって、その創作し具合がいかにも繊細な日本人っぽく、そういう方向性で話題になるのもよくわかる。でもひねりすぎて焦点がぼやけ何をやりたいのかわからなくなっているものも多く、この食材なら直球の方が絶対うまいよな、とか思ってしまうお皿が続いた。残念。まぁでも競争が激しいNYだとそういう風に店の売りを作っていかないと生き残れないのだろうなぁ。

ちなみに、ワインのテイスティングはボクがしたのだが、明らかにコルク臭がきついものがあり(というかブショネ)、「うわ、これってブショネだよなぁ…、日本でも交渉するのに勇気いるのに英語で言わないといけないのかよ、どうしよう…」と考えていたら、その迷いが顔に出ていたらしく、ソムリエーヌが「私もテイスティングしましょう」と申し出てくれ、「オー…、これはリトルビット・コルキーね」と認めてくれ、取り替えてくれた。あぁ良かった。素人判断でブショネを主張すると恥をかいたり気まずくなったりすることが多い。ソムリエーヌがすぐ認めてくれてラッキーだった。お勘定にもついてなかったし。

みなさんと別れ(くつろいで楽しめました。どうもありがとうございました)、食後は腹ごなしに60丁目から40丁目まで速歩。初日としては濃い1日。徹夜が2日ほど続いてる状況だが、わりとカラダは持っている。このまま疲れが出ないで乗り切れればいいが。2日目は朝8時すぎ集合で夜まで丸一日カンファレンス(ひょえ〜)。即寝。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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