初ソウル(2)キムチ人生の中のトップ

2004年11月14日(日) 10:58:41


朝7時に起きてゆっくり風呂。メールチェックしたあと、メールでもオススメされた「シンソン・ソルロンタン」へひとりで朝飯に。
日曜朝の明洞は人影もまばらで、歩いているのは日本人らしきヒトばかり。「イムン・ソルロンタン」という創業100年の老舗にするかここにするか迷ったが「イムン」はこってり濃くて「シンソン」はあっさり薄味とヤンさんに教えてもらい、なんとなく今日はあっさりで行くことに(メールでも強くオススメしてあったし)。いやうまかった。チェーン化を始めた店らしく少し心配したが、滋味溢れとても満足。これもボクの中のソルロンタン基準味にすることにする。舌よ忘れるな!
びっくりしたのがキムチ。もっと家庭的な店の方がうまいだろうと見くびっていたが、いままでの薄っぺらいキムチ人生の中ではとりあえずトップクラスにうまいと感じた。最初は甘く、飲み込んだころに後味として辛みがじわじわ上がってくる。酸味は奥に謙虚に隠れているが、その謙虚さがバランス良いアピールになっている。それよりなにより塩辛の香ばしい香りが効いている。あぁ日本ではこの塩辛の味が足りなかったのかもと嘆息。なるほどぉ。でもこれ以降、帰るまで、どんどんキムチ・ランキングは変わっていくんだろうなぁ。楽しみだ。
朝からがばがばキムチを食べるなんて日本ではなかなか出来ない(その後の口臭とかを考えると)。でもソウルだと気にならないのでバリバリと腹一杯食す。うめえ。ソルロンタンに混ぜてもうめえ。そのうえに白飯を混ぜてもうめえ。
すっかり満足して店を出たら横にセブンイレブンがあったので入って品揃えを比較。韓国ではあまり人気がないと言われるカレーのレトルトが意外と多く並んでいるのにビックリ。あ、それと、おにぎりが日本と同じくらい大きなスペースで並んでいる。へぇ〜。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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