極寒プラハ出張(18)地獄の日々ももう少し

2004年1月15日(木) 16:41:55


昨日から屋内撮影に突入。相変わらず16時間バタバタしっぱなしという厳しさなのだが、寒さで体力を奪われない分かなりマシ。客観的に考えればそれでも「今日は死んだ〜地獄〜」とか言うようなきつさなのに、昨日は終わってから皆で「今日は久しぶりに楽だったね〜♪やっほー」と握手しあう感じ。修羅場を知ると許容量が増える。いいことなのだ。←不感症になっただけでは?

昨日は晴れて、ロケバスから見るプラハ市内はそれはもう美しかった。今回は仕事のみで、ほとんど歩けずに帰ることになりそうだが、約2週間、プラハの空気を吸い、プラハっ子と一緒に仕事をし、観光なら絶対行かないようなプラハ郊外で凍えきった。それはそれで希有な体験なのだろう。

昨晩はプラハで一番古いと言われるビアハウスで自家製黒ビールとチェコ料理。ビールをわんこそば状態で持ってくるのが楽しかった。プラハ在住の方のおかげもあり、これでだいたいチェコ料理は一通り味わった感じ。ただ、チェコ料理の本質は家庭料理にあるらしいので、まぁなんつうか表面的ではあるのだけれども。

今日も16時間程度の屋内撮影予定。そろそろ終盤。いざ終わると思うと、地獄の日々でも愛おしくかけがえのないものに思えてくるから不思議ね。人生もそうなのだろう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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