自分なりの「リンゴの木の植え方」
2003年4月10日(木) 8:52:46
バグダッド陥落。まだ予断を許さないが、戦争が終結するなら喜ばしい。ただ、どう考えても侵略戦争だと思えるので、イラク国民解放という言葉は違うだろう。これからは特に情報が一方的になるので気をつけて接したい。
今回の戦争は、自分の考えをより前に出すことで反発も受けたし面倒なこともいろいろ起こった。サイトで不特定多数を相手に政治や宗教や戦争の話を書いたらこうなるとわかっているからいままで7年間慎重に避けてきた。でも今回はさすがにそれでは済まない事態だと思ったので(過激さを最大限そぎ落として)少しアピールした。稚拙とはいえ何か書いたり行動したりすることで、ほんの少しでも「反戦・非戦の流れ」の力になればと思った。戦争体験本を読んだり沖縄戦のことを調べたりしたボクが、著者たちの想いに少しでも応えなくてどうするとも思った。非力と知っていながら。
結果的には毎朝「よし今日も生きよう」と自分を励まさないとやっていられないくらい口汚い非難や陰険なメールに悩まされた。人に伝わる言葉を書けていない不明さを恥じる。でも、こういう経験を通して、自分なりの「リンゴの木の植え方」を理解した気はする。
明日世界が滅びるとしても、
今日君はリンゴの木を植える。
世界はリンゴの木を植えるに足るし、リンゴの木を植え続ければ少しずつよくなると信じる。何が起こっても、どう責められても、絶望だけは絶対したくない。こんな小さなリンゴの木を植えても世界は何も変わらないよと諦めちゃいたくない。
