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おけい寿司

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東京都中央区八重洲1-8-11/03-3271-9928/12〜14/17〜21/土日祝休/10000円〜

鮨。青山の「おけい」とは別。

東京駅八重洲口からほど近い場所にある伝統の一店。
女給であった「おけいさん」が出資した店なのでその名前をとった店名にしたそうである。

先代は名人と言われた新家安蔵氏。赤酢に煮きりの正統江戸前。小振りな握りだが、ネタとシャリのバランスが素晴らしく、シャリとネタの区別がなくなる瞬間がある。白身などを食べても白身とシャリが同時に溶ける。そんな絶妙な鮨である。

常にタネと酢飯のバランスを考えて握っている、と二代目村瀬泰行氏。
「ですから普通の店ではバランスなど考えないカッパ巻きも、キュウリも少し漬けて巻きます。その方が酢飯に合う」と教えてくれた。なるほど。そうあるべしと思った。

コハダ、ヅケ、アナゴ、ハマグリ、かんぴょうなどの正統江戸前の仕事ものが特におすすめ。きれいに整えられたネタ箱を見ながら注文する楽しさは格別。ただ、握るときや酢にくぐらす時に手を置く布巾に清潔感がなく、目の前で握ってもらうとき少し気になる。店内清潔なのでそれはちょっと残念。

酒を飲まずトロやウニを避ければ10000円ですませることもできるが、少し飲んだりつまんだりしたら15000円くらいになるかも。お任せだと20000円近く覚悟しておいた方がよい。

初めて入店するとカウンター向こうからご主人がジロリと睨まれるかもしれない。慣れぬ人にはちょっと怖いかもしれないが、オヤジさん見た目と違って優しいので大丈夫。一見さんにも優しく接客してくれるだろう。昼は5000円から。

96年9月初訪問。再訪数回。05年6月最新訪問。


2006年01月03日(火) 0:54:05・リンク用URL

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