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八左エ門

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神奈川県横浜市神奈川区新子安1-8-3 301
045-433-3154
京浜東北線新子安駅から徒歩3分ほど。駅をマリノスグラウンドの方(北東)に出て「千草庵」という和菓子屋を通りすぎ、新子安の郵便局の隣あたりのビルの三階。
看板もなにも出ていないので表通りからは鮨屋があることすら気がつかない。


鮨。はちざえもん。

神奈川県ではトップの鮨、とよく言われる。確かにタネに寄っては抜群。
でもリズム感がなく、食べていて間が持たない事が多すぎる。ご主人がひとりで何でもこなすので進行が遅く、握るのに一所懸命で客に全く目が届かない。おいしいけど楽しくない、そんな店。親しい友人とゆっくり食べに行くのならオススメするが、ひとりで行ったりデートだったりすると間が持たないだろう。

店は表通りからは存在が全くわからない造りになっている。
でも扉を開けると別天地。掃除の行き届いた清潔で凛とした空間が広がる。白木のカウンターのみ。冷蔵ケースを使わずタネ箱もお櫃も隠されている。超シンプル。シンプルすぎて、お店の人もご主人のみ。お茶もお酒もつまみも握りも会計も全部店主ひとりでやるのでどうしても進行が遅くなる。取り回しの人をひとりだけでもいれればいいのに、と思ったけど、どうやら主人が完全主義すぎて若い衆がいつかない模様。

背が高く細長い握り。台形状でタネごとにカタチが違うのがちょっと不細工な感じだが、味はよい。バランスもなかなか。というか酢飯がとてもいい出来で、お櫃を開けたときに香る発酵臭のような香気がたまらない(大櫃の前の席だった)。赤酢ではなくしっかりした米酢を使っているという印象を受けたが、そうサイトに書いたら「以前は赤酢がベースにしていたが、いまはブレンドして使っているようだ」とメールをいただいた。研究熱心なご主人のようでいろいろ変わっていっているようだ。

新子安という立地で、仕入れの問題もあるのだろう。おまかせのみでタネの種類も少なく厳選されている。
コハダ、アナゴ、車海老など、唸る握りもあったが、一番印象に残っていてリピートしたいと切望するのは干瓢巻き。しっとりしていていままで食べたことない干瓢だった。「松波」や「しみづ」や「すずき」の干瓢もいいが、ここのが個人的ベストかも。

たくさん飲んで(進行が遅いので飲みすぎる。ちなみに酒は「まつもと」の一種類)、一通り食べて、追加もして、お勘定は16000円。新子安では高いのだろうけど、都心だったら安い、そんな値段。この手の高級鮨としては安いと言ってもいいかもしれない。←追加をしてもあまり値段は変わらない、という噂もある。

ボクにはなかなか足を延ばしにくい立地だが、妙に印象に残る店。一番最初に書いたように、間が持つ相手と行くなら悪くない。

06年3月訪問。


八左エ門
※クリックすると拡大表示

2006年08月08日(火) 17:35:20・リンク用URL

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