トップ > おいしい店リスト > さとなおの好きな店リスト > うずら

うずら

lv3.gif

東京都港区白金3-1-4
03-3473-0386
18.30〜22
土休


和食。鍋料理。
看板には「かに くじら ふぐ」とだけ書いてある。

2008年7月に麻布十番から白金(というか四の橋)に移転して、すごく久しぶりに行ったら(そんなに内容は変わっていないとは思うのだけど)なんか前よりおいしくなっていると感じた。特にハリハリ鍋。クジラ料理が盛んな大阪に勤務していたころ「徳家」「西玉水」はもちろん、いろんな店でハリハリ鍋を食べたが、いま現在、ボクはこの店のハリハリ鍋が日本一おいしいと思っている。あまりにうまかったのですぐ再訪したくらい。

クジラの皮でとった濃厚なのにくどくない上品なダシ。生姜がよくきいている。そこに油揚げがたくさん投入されていてコクとアクセントになっている(もともとクジラの代わりに油揚げを使う「キツネ鍋」があるくらいなので、相性はいい)。そして水菜をたっぷり。これは関西でも経験がなかったくらいなたっぷりさ。もう山盛り。ダシとのバランスだそうだけど、この辺かなり研究されたとのこと。そこに胡椒で品良く下味つけたクジラの赤肉。これが香りがあってうまい。あぁまた食べたくなってきた。

ダシも肉も大阪の「西玉水」がトップだとずっと思ってきたが、「うずら」を経験すると「西玉水」はもう少し素材寄りというか、クジラの香りが単独で前面に出ていた印象かな。「うずら」のは全体のバランスが素晴らしく、料理としての完成度が高いと感じた。鍋の中でどんどん完成されてくるダシが本当にうまい。〆のうどんか雑炊もたまらない。

それと仕入れ自体がかなりいい印象。
クジラの尾の身の刺身をいただいたが、これが絶品だった。んー、これもいままでのトップかも。

クジラ以外の一品もとても良い。最近ではここで食べた「渡り蟹」が印象に残っている。刺身とか野菜系の一品とか、季節によっては「ふぐの唐揚げ」「ふぐサラダ」など、どの料理もまずハズレなし。

内装の壁はフェイクの板張りだし、テレビはつけっぱなしだし、蛍光灯ギンギンだし、雰囲気はざっくばらんである。
でも、逆にとてもくつろげる。無口なご主人は一見怖そうですが実は優しいし、奥さんがとても感じがよく、このご夫婦の感じもこの店の魅力のひとつ。あ、それと、日曜に営業してるのも何かの時に便利(そのかわり土曜が休み)。

ご主人は「電話に出てると仕事にならないから昼間は出ない」と言っていて、営業時間中しか電話に出ない。なので夜しか予約の電話は受け付けられない(たまに昼に出ることもあるかもしれないが)。入り口には常に「準備中」の札がかかっていて一見客はまず入ってこない。これは「よくわからないお客さんに入ってきてほしくないから」だそうで、基本的には誰でも入れる。このように、ちょっととっつきにくい店ではあるが、鍋の季節の大定番にしたい一軒だ。

お酒は高清水、白鷹、焼酎など。そんなにバリエーションはない。
その日のオススメメニューは白板に書いてあるので、それを見つつ、奥さんと相談しつつがいいと思う。

奥に座敷があるので宴会も可。
ちなみに雰囲気のわりに高い店なので注意は必要。


1997年12月初訪問。再訪5回。2008年12月最新再訪。



大きな地図で見る

2008年12月28日(日) 9:58:42・リンク用URL

ページの先頭に戻る

メニュー

Follow satonao310 on Twitter @satonao310

satonao [at] satonao.com
スパム対策を強化しているので、メールが戻ってきちゃう場合があります。その場合は、satonao310 [at] gmail.com へ。

ページの先頭に戻る

Google Sitemaps用XML自動生成ツール