トップ > おいしい店リスト > さとなおの好きな店リスト > 料亭 二見

料亭 二見

lv3.gif

長崎県長崎市茂木町2211-3
095-836-2323
11.30〜22.30
月休
要予約/8000円〜


料亭。
長崎中心部からタクシーで15分、2000円くらいで着く茂木という町にある。

半島の裏側で天草灘に面しており風光明媚。
海を臨む素晴らしい立地の、初めてならおっと驚き身構えるような立派な料亭だ。

部屋はすべて海に面している。
そういう意味では夕暮れ前に訪れて部屋からの景色を楽しんだ方がいい。
夜になると窓外は真っ暗になっちゃうので、17時くらいについて窓外を見ながらゆっくり食事するのが正解だ。

ボクは13年ぶりくらいの再訪だった。
昔と変わらず清潔で気持ちいい店。
創業1933年なのに全然古びた感じがしない。部屋は広く、掃除や手入れが行き届いていて気分がいい。

コースは7000円から。
この立地と内容を考えるととてもリーズナブル。

「うちは天然ものしか使いません」との言葉通り、長崎の地の天然物の魚がコレデモカというくらい出てくる。
海から新鮮な水を引いた50mくらいある生け簀を持っていて(言えば見学させてくれる)、近海で捕った巨大な鯛とかがいっぱい泳いでいる。生け簀の魚は活け締めより劣るしエサの関係でまずくなっていることもあるとはいえ、このシチュエーションと新鮮さはやはり楽しい。

というか、「長崎の新鮮すぎる天然の魚を、海に面した立派な料亭で思う存分味わう!」という「記号」が楽しめる、と考えて、心を開いて楽しんじゃう店なのだろう。旅人には最適な店なのである。

ザッコエビの踊り食い(女性にはちょっと残酷かも)から始まって、ピクピク動いている伊勢エビ・鯛・水イカの姿造り、鯛の浜焼き(焼いた鯛を立てて泳がせ、イモや卵やサザエで岩を模し、ピーナッツで波を模している)、鯛のアラ煮、巨でかいエビ天、ニンニク唐揚げ、野菜天、刺身で使った伊勢エビの頭を使った味噌汁、ご飯、巨大な栗の渋皮煮、で、7000円。

8000円のコースだとアワビが足され、10000円のコースだとそれにクルマエビが足されるらしいが、でもまぁ7000円ので充分かな。お造りの時点でわりと「TOO MUCHかなぁ」と思わされたけど、その後の料理群がなかなかで、どんどん食欲がアップしていった感じだった。

長崎市内の料亭や割烹、居酒屋で新鮮な魚介を食べるのもいいが(長崎は本当に魚がうまい街なので、どの店に行ってもそれなりに新鮮でおいしい魚が食べられる)、いっそのことココまで足を延ばして非日常感に浸った方が強く思い出に残るとは思う。
立派な料亭なのに気安い雰囲気だから、カジュアルな格好でも大丈夫。若者同士でも問題ない(たぶん4人以上の団体の方が楽しそうではあるが)。

大小さまざまな座敷が17室ある。要予約。
ちなみにその昔、岸恵子が全館借り切ってデートしたという伝説が残る店でもある。長崎に行ったおりには一回は行くといいかも。


93年8月初訪問。06年10月再訪。


料亭 二見
※クリックすると拡大表示

2007年01月04日(木) 23:20:20・リンク用URL

ページの先頭に戻る

メニュー

Follow satonao310 on Twitter @satonao310

satonao [at] satonao.com
スパム対策を強化しているので、メールが戻ってきちゃう場合があります。その場合は、satonao310 [at] gmail.com へ。

ページの先頭に戻る

Google Sitemaps用XML自動生成ツール