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六雁

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東京都中央区銀座5-5-19 銀座ポニービル6F7F
03-5568-6266
17.30〜/日祝休
15000円〜


日本料理。
「むつかり」と読む。

2004年6月にオープンした日本料理の気鋭店。
銀座数寄屋橋のマツモトキヨシ隣のビルにあり、1階の入り口からすでに雰囲気たっぷり。銀座の喧騒(特にマツキヨの喧騒)からいきなり異空間に放り込まれる。


期待たっぷりエレベーターが開くのを待つのだが、開いてからも裏切られない。
6階のメインフロアは中央に大きく厨房があり、その周りに客席カウンター点在する不思議で格好いい空間になっている。

厨房を隅々まで見通せるこの空間はすでにオープンキッチンですらない感じ。
キッチンと客席がボーダレスなのだ。だから座る場所によっては料理人の動きが微に入り細に入り見え、とても話しかけ易くもなっている。料理好きならかなり興奮するシチュエーションであろう。

料理は野菜コースをいただいた。
野菜だけを素材にいろんな技を込めた皿が数多く続き、意外なほどおいしい。
値段は12600円。
これが高いか安いか意見が分かれるかもしれないが、満足度&銀座のど真ん中ということを考えると、ボクは「安い」と思った。

野菜だけということで、女性も喜ぶし、ちょっと大事な宴席でも(特にご老人相手なら)ヘルシーということで喜ばれるであろう。
このひとつ上に15750円の魚なども使ったおまかせコースがあるが、まずは野菜コースでこの店の楽しさを知って欲しい。


料理長は関西の料亭で料理長をしてきた榎園氏。
若手を重用し一緒に成長することを目指しているようで(一緒に飛ぶ六羽の雁、という店名にもその志が出ていると聞いた)、若手発想の料理をどんどん採用している。
「このゴボウアイスは彼が考えました」などと厨房の若手を指さしたりする。若手は発奮するだろう。

でもちょっとコミューンっぽいかも(笑)。
お客の立場からすると、銀座のそこそこ高額な店に来てまで若手の創作の実験台になるのはかなわない部分もある。やっぱり料理長の経験とアイデアから出た料理の方が有難味があるし、タニマチ気分になるには店が広すぎるので(小さな店の方がタニマチ気分になれる)。まぁ微笑ましくていいのだけれど。


サービスは温かく、細かいところに手が届いている。
立地に比べて安価なこともあり、たぶんどんどん人気が出る店であろう。

7階(一階上)にはデザインされた半個室がある。
会合には使えるが、オープンキッチンの楽しさがない分、少し寂しいかも。


2004年9月初訪問。再訪1回。(上記は初訪問の感想)


六雁
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2006年08月24日(木) 9:27:09・リンク用URL

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