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大はし

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東京都足立区千住3-46
03-3881-6050
16.30〜22.30
日祝休


居酒屋。
おおはし。

1877年創業の居酒屋の名店。
さりげない店だが、行くたびに「シアワセだなぁ」と思うし、飲んでいて実に楽しいいい店だ。

2006年冬に10年以上ぶりに訪ねたら、改装していた。
入り口からなにから、「にこみ」の大鍋と従業員以外はすべて新しくしたんじゃないかというくらいキレイになっていた。

聞けば2年前に改装したとか。2004年か2003年か…。蛍光灯もまぶしく(これは以前からだったが)、逆にちょっと薄っぺらい感じになってしまったのは否めない。まぁボクとしては以前の古い趣の方が圧倒的に好きなのだけど、でも、この店の本質(味やサービスや客層)はまったく変化していない。

相変わらず名物の「にこみ」はうまかった。
改装前と同じ大鍋で牛をことことと煮込んであり、なんとも下世話で意外と上品で、クセになる最高の肴である。「肉とうふ」ももちろん美味。どっちも必ず頼んでしまう。
あと数品とって飲むのだが、秀逸だったのは「いわしのフライ」。揚げ物も上手だなぁ。ちょっとした珍味もちゃんとおいしく楽しめる。

この店の酒は、名物「梅割り」を。
いわゆるキンミヤ(金色の宮の字なので)と呼ばれる焼酎「亀甲宮」の梅シロップ割り。
これがねぇ、この「大はし」の雰囲気にぴったし合った味なのだ。この店以外にも出しているところはあるかもしれないが、この店ではボクはもうコレに決めている。「にこみ」や「肉とうふ」にもよく合うし。
ボクとその仲間の間では、恵比寿「縄のれん」のハイボールと銀座「泰明庵」のそば湯割りアルギン並べとココの梅割りで「東京三大怪しい飲み物」と命名しているくらいである。


明るいご主人とその下で働く渋いオジサンは、相変わらずせっかち&よく働く。それを見てるだけでご馳走だ。

ご主人のホスピタリティは実に素晴らしい。注文もさっと暗記して素早く奥に通し、あっという間に持ってくる。しかもニッコニコ。そういう仕事をしている間にも常連さんに話しかけたり行列の人に気を使ったり忙しい。
渋いオジサンの方もすごい。常に気配りしていてあっという間に対応する。一度など、梅割り用の氷がなくなったので「すいませ〜ん、氷〜」とアイスペール(氷入れ)を持ち上げた途端、氷を満タンにした別のアイスペールを持ってきて無言で取り替えて去って行った。用意していたとしか思えない素早さ。というか、もう氷がなくなると思って取り替えに来てくれたときにちょうど我々が要求した、ということかな。そのくらいジャストタイミング。一事が万事、こんな風に目を配っている。

なんでも400円前後で食べられるから財布もそんなに心配ではない。2〜3000円もあったら十分楽しめる。
しかも居酒屋「大はし」を愛するひとり客が多いので、どこか凛とした空気まで漂っている(ある意味『聖地』だし)。

店の目の前に焼き鳥で有名な「バードコート」があり、若者はあっち、中年はこっちと分かれている感もあるが、改装してもやっぱり東京を代表する居酒屋のひとつ。この手の店の良さをわかる人にはたまらない店だと思う。

JR北千住駅から歩いて5分弱。


1995年ごろ初訪問。再訪2回。08年1月最新訪問。



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2006年08月31日(木) 15:25:46・リンク用URL

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