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ザ・ジョージアン・クラブ
東京都港区西麻布1-6-4
03-5412-7177
12〜13.30/18〜21.30
日月休(8月は1ヶ月休業が恒例になっている)
フレンチ。
※1997年から数年、ボクにとっては都内でトップのフレンチレストランであった。
最近まったく行っていないので、今現在の様子はわからない。
以下は1997年当時の感想。
重厚なイギリス趣味のインテリアと軽快でフェミナンな工夫に富んだフランス料理、そして洗練と繊細を感じさせる極上のサービス……それぞれが高いレベルでバランスが取れた日本でもトップクラスのレストランである。
大きな扉は自動ドアのように自然に開く。
中でちゃんと客の到着を見ていてくれるのだ。
1階に入ると右手にウェイティング・バー。
ここは多少モダンに作ってあり、シャンパンなどを楽しめる。
で、「じゃぁそろそろ」と、扉をあけてメインダイニングへの階段を下りていく時がまずはその夜の勝負ポイントだ。
中地下のメインダイニングは優雅な舞台であり、階段を降りて入店してくる客に自然と目が集まる演出になっている。お洒落をしていって良かったなと思う瞬間だ。逆にお洒落をしていかないと縮こまってしまうかもしれない。
メインダイニングは広く、天井も高く、ここは日本かと驚いてしまう空間。
各所におかれた上等なイギリス家具は悪趣味にならないギリギリを守り、客を気持ちよく非日常に招き入れる。
料理はコースが15000円のみとかなり高いが、充実したチーズ、デザート類を考えると決してコストパフォーマンスは悪くない(もちろんアラカルトもある。コースは年4回かわる)。
ただ、あまりに非日常的な店内と雰囲気、そして極上のサービスに比すると、多少料理は弱く感じられてしまう。まぁフェミナンな料理なのでもともと強さはないのだが、それにしてももう少し印象が強いといいな、と思う。
ワインはリーズナブル。
高低様々なワインをおいているが「え、このワインがこの値段で?」という掘り出し物が必ずや見つかるであろう。
サービスは出色のもの。
出すぎず引っ込みすぎず程を心得ていて優雅。最後の最後まで気持ちよく時を過ごせるだろう。
最後に注意。看板も何も出ていない白い洋館なので迷う。
「西麻布1-6-4」という番地を覚えて探してください。
1997年7月初訪問。再訪数回。
2006年08月28日(月) 21:35:30・リンク用URL
@satonao310