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丸山珈琲

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長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1154-10
0267-42-7655
11〜18
火休


珈琲専門店。

軽井沢駅から車だと5分くらいかな。「南ヶ丘入口」のところにある橋を渡って別荘地に入るとすぐの右側にある普通の一軒家で、靴を脱いでリビングに上がるカジュアルな感じの店なのだが、ここの珈琲がタダモノではない。

店主である丸山健太郎さんは毎年世界各国で開催される珈琲豆品評会に審査員として参加していて、その中でも最高級の豆をオークションで落としてくるらしい。
そのへんのことを、店内にあるパンフから引用してみると、

各生産国の最高のスペシャルティ・コーヒーを選出する「カップ・オブ・エクセレンス・オークション」に丸山珈琲は2001年より参加し、毎回落札に成功してきました。2002年にはブラジル・カップ・オブ・エクセレンス・オークションにて第1位の「アグア・リンバ」を史上最高価格にて落札することに成功しました。以後、コロンビア、ホンジュラス、ニカラグアなど各国の第1位の豆を落札しています。また、丸山は2002年より国際審査員として、オークションの前に行われる品評会にも参加しております。
ということだ。

ちなみにスペシャリティ・コーヒーとは「名前やブランドではなく味そのもので評価され、高い価格で取引されるコーヒー豆のこと」だとか。豆の作り手は小規模の農家であることも多いらしい。ワインと一緒だなぁ。通常のルートでは入手困難だということで、こうしてオークションが開かれるらしいのだ。丸山珈琲はオークションで出会った農家と継続的に取引したりして独自ルートを持っているという。

で、そうして手に入れたコーヒー豆を自家焙煎して出してくれるのだが、これがドリップ式ではなくプレス式。これまた引用すると、

日本ではペーパーやネルを使ったドリップ方式がもっとも一般的な抽出方法ですが、丸山珈琲ではプレス式をお勧めしています。日本では紅茶をたてる器具として知られていますが、実はもともとコーヒーをたてるための器具なのです。フィルター部分が金属のため、コーヒーの油分がそのままカップに注がれます。そのため表面に油が浮き液体も濁ります。通常の素材の場合、この油分に雑味が多く含まれていて飲みにくくなるのですが、トップクラスのスペシャルティ・コーヒーには雑味がほとんどなく逆にこの油分に素晴らしい香りと風味が閉じこめられており、コーヒー本来の味と香りを楽しむことができます。
とのこと。

能書きをそのまま信じる方ではないが、飲んでみて納得した。
確かに香りが詰まっていてうまい。
表面に多少油が浮いた感じはあるし、濁ってもいるのだが、雑味はほとんど感じない。多少粉っぽさはあるけど気にならない。

んでもってその香りとコクのバランスは尋常じゃない。
香りは濃厚。ぐあぁって鼻に来るのに、味はあくまでもマイルド。参ったなぁ。何度か行っていくつか飲んだが、ボクの中では「春のスペシャルブレンド」が最高だった。あんなに爽やかでやさしい珈琲はない。香りが強いのに味はあくまでもマイルド。しかも酸味もきちんとしている。いままで飲んだ珈琲の中でもトップクラスかも。

これが、3杯はとれるポットで500円程度。安い。豆も直接買えるし通販もやっている。ちなみにチョコレートケーキもうまい。朝11時からなので、遅めのモーニングコーヒーがわりに行くと良いかもしれない。

林の中の一軒家で雰囲気はいいのだが、決してお洒落な店ではない。トイレなどもアレ?ってほどシャビーだったりする。店員さんは忙しそうにバタバタしているし、プレスで煎れるコーヒーも好き嫌いがあるかもしれない。でもボクはこの店で少し珈琲開眼した。一度は体験してほしいコーヒーである。

ちなみに、この店まで来なくても、軽井沢には丸山珈琲から豆を買って出している店がいくつかある。その場合は丸山珈琲と表記してあるみたい。


2006年8月訪問。再訪3回。



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2007年08月25日(土) 20:00:45・リンク用URL

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