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赤坂四川飯店

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東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館5・6F
03-3263-9371
11.30〜14/17〜22/無休


四川料理。
鉄人・陳建一氏の店。実父にして日本の中華料理の父とも言われる陳建民氏の跡を引き継ぎ、誠実でしっかりした料理を展開している。

実を言うと「あれ〜?」と思う時も数回あった。
でも食べた回数と満足度で計るとやはり「気に入っている店のひとつ」である。全国に支店や系列店があり何度か裏切られているが、さすがに赤坂のこの店は味が違う。しかも夜。昼と比べるとまたひとレベル違う感じ。陳建一氏の存在をちゃんと感じる。

別に鉄人だからという先入観はないが(どっちかというとネガティブな方に働いてしまう)、この店がアタリの時のうまさはさすがなもの。もしかしたら単に「陳建一氏が店にいる夜がアタリ」なのかもしれない、というくらい差を感じた夜もあった。


お任せで楽しむのが一番いいとは思うが、一品でオススメするなら、「この店が(陳建民氏が)日本に広めたメニュー」を経験として食べておくのも面白いと思う。もちろん陳建民氏が日本に広めた当時とは味も姿もずいぶん違うのだが、この店の誇りにかけて、きちんと完成した料理を出してくれる。

まず陳麻婆豆腐。
昼より夜の方がエッジが効いている。最近では本場の味を再現している店が多いが、ここのはバランスもよく完成度が高いと思う。

棒棒鶏。
典型的メニューだが、本場そのままのスタイルだという。ピリ辛でとても印象的。

エビチリ。
陳建民氏は日本風にアレンジして広めたのだが、いまこの店で食べられるのはまた違うもの。

坦々麺。
この店が日本の坦々麺の発祥の地らしい。陳建民氏が日本人向けに汁ありスタイルを創作したと聞く。本場では汁無しらしいので、ここでもそれを。黒酢入りで頼んだがシンプルかつ香りがよく、これも完成度が高いと思う。

代表的なこの4つ以外にも、いろいろうまいメニューがある。
一度食べて気に入ったのが餃子。ピリ辛ソースをかけた茹で餃子なのだが、味のまとまりがとてもよく実にシアワセ。

どのメニューもしっかり焦点が来ていてレベルは高い。こちらでいろいろ指定するより、お任せの中にいくつか食べたいのを混ぜてもらって楽しむのがいいと思う。

店は全国旅館会館という地味なビルにあり、エレベーターのアプローチとかちょっとシャビーで不安だが、エレベーターを降りるといかにも美味しそうな雰囲気が漂っていて安心する。
数年前に改装して、ちょっとバブリーな感じになってしまった。以前の古くて渋い内装の方がずっと好き。

ランチに麻婆豆腐を食べに行く人が多いようだが、とりあえず夜に一回行ってみて欲しい。また全然違う四川料理の世界が展開されている。ただし最初に書いた通りアタリの夜とハズレの夜があるので、それを楽しむくらいの気持ちでどうぞ。

92年10月初訪問。再訪多数。


赤坂四川飯店
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2006年08月16日(水) 8:44:13・リンク用URL

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